ワンルームマンション投資は失敗しやすいって本当？

投資家の方の中でも注目度の高いワンルームマンション投資についてご紹介します。

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ワンルームマンション投資の失敗例についてまとめました。

投資をはじめる前にしっかりとチェックしてください。

■退去費用

入居者が退去すると、クリーニング費や新しい入居者を探すための広告費などがかかります。この費用が、意外とかかるので注意が必要です。

■新築というプレミアム価値に依存してしまった

新築というプレミアム価値は一番初めの入居者だけが享受できるものでしかなく、そのときは相場より高い賃料を計算できますが、それ以降は中古の家賃相場に合わせないと入居者を確保することは容易ではありません。

賃料を下げずに募集することもできますが、入居者が決まらなければ確実に利回りは低下してしまいます。

■郊外の大学がまさかの移転

郊外にある大学の近くのワンルームマンションを投資目的で購入。

大学があるので空き室リスクが少ないと思っていたのですが、大学が移転してしまったために空き室になりやすくなってしまった。

■老朽化

旧型設備であることや老朽化を原因として、多額の修繕費を負担しなくてはならなくなったり、空室が出てしまったりする事態は、中古ワンルームマンションへの投資では起こりやすい失敗です。

リスクやデメリットを知った上で取りかかろう

ワンルームマンション投資で重要なことは、「ワンルームマンション投資は安易に始めてはいけない！」という事です。

他の投資と比べてリスクが少ないとは言え投資ですのでノーリスクになることはあり得ません。

投資をはじめる前にしっかりと勉強し、リスクやデメリットを知った上ではじめるようにしましょう。