水漏れはどこからでも起こる?修理はどうすればいい?

水漏れは水道の流れる配管があれば、どこででも起こる可能性があります。水漏れすれば、酷いと床まで浸水して水浸しとなり、大変な思いをするでしょう。できるだけ早く修理したいですが、自分で直せるのでしょうか?水漏れが発生したときの修理方法を解説します。

FC2USER392529UOK さん

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■個人賠償責任保険

個人賠償責任保険は、賃貸住宅を契約するときにほとんどの不動産会社や管理会社が推奨する保険です。契約時に加入している家財保険に付帯しているか確認してみましょう。個人賠償責任保険に加入していれば、契約者やその家族が他の人にケガをさせてしまったり、所有物を壊してしまったりしたときに適用されます。なお、第三者にのみ適用の保険なため、自分の物品に関しては補償はされません。

■水回り工事の資格

水回りの工事には、周囲にある水道局の給水管から水道を安全に引く技術がなければ、水道管が破損し周囲の住民や建物にも迷惑をかけることにもなり兼ねません。法律や地方自治体によっても決まりがあります。
そのために必要な資格は次のものが挙げられます。
・給水装置工事主任技術者
・下水道排水設備工事責任技術者
・管工事施工管理技士
・水道技術管理者

■水道料金の返金制度

お客様が適正な管理をしても発見することが困難な地下漏水につきましては、料金の一部を減免する制度があります。(水洗トイレや蛇口等からの漏水は減免の対象となりません。)
ただし、減免を受けるためには、漏水箇所の修繕を企業局指定給水装置工事事業者が行うことなどの条件がありますので、詳しくは県水お客様センターまでお問い合わせください。

水漏れは素早い対処が重要となる!

水漏れが起きると、床が浸水する危険があるばかりか、カビや悪臭を発生させる、家電を壊す、絨毯をぬらす、さらに地面にまで水が染みこむなど、周辺環境を悪化させます。
もしも水漏れに気がついたら、早めに業者に連絡し修理してもらうと良いでしょう。
対応が遅れると、それだけ水漏れの被害を増やす結果となります。

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