世界で活躍する日本企業まとめ〜意外な会社もランクイン!?〜

少子高齢化や老後2,000万円問題に揺れる日本。AI技術の発達によって、将来的に仕事が減るとも言われていますね。今後は日本に収まっていては生き残ることはできません。すでに世界で活躍している日本企業を紹介していきますので参考にしていください。

FC2USER928830OST さん

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上記の4社に比べると、圧倒的に知名度は低いだろう。

しかし植松電機は、海外どころか宇宙開発事業で世界レベルの技術を持つ素晴らしい会社だ。

2005年からは北海道大学との共同研究でCAMUIロケットの開発に着手。北海道の町工場でロケットの実用化に向け挑戦し続け、宇宙開発分野で躍進し注目を浴びている。

北海道赤平市にある植松電機は従業員20人の会社だが、国内外から宇宙開発研究者が訪れる。

 北海道大学大学院工学院の永田晴紀教授と共同開発したCAMUIロケット、超小型人工衛星、世界で3カ所しかない微小重力実験塔と、企業規模から言えば常識を超えた宇宙開発に取り組み、成功させているからだ。

周りが無理と言っても、泥臭く努力し続けた企業は強い。

代表取締役である植松努氏の講演会は、かなり好評。

その評判は徐々に広がっていき、札幌の中学校から講演の依頼がきたり、道外の修学旅行生が植松さんの会社を訪れるようになったという。その頃の会社は小さく狭かったので修学旅行生を受け入れるのに相当な苦労があった。そこでなんと植松さんは、会社を訪問してくれる子供達のためにビルを建てた。その結果どんどん訪れる学校は増えていき、現在は年間で約100校、述べ1万数千人が訪れているという。

少子高齢化の今、企業は選ばれる側になる。

その中で、このような会社で働きたいと思う子供達は多いだろう。

そしてそのような会社が今後、生き残っていくと言える。

日清食品は意外にもグローバル展開している

1つ目のキーノートは、花王で30年マーケティングの最前線で活躍後、2016年に日清食品 取締役マーケティング部長に就任。現在は日清食品ホールディングス CMOとして、“サイエンスとアートを融合した新時代のマーケティング”を実践し続ける深澤勝義氏が登壇。同社がグローバルで展開するブランドのマーケティングとクリエイティブ施策について語ります。

日清食品は、積極的にスポーツ選手のスポンサーにもなっている。

7月1日に開幕する「ウィンブルドン」に向けて現地入りをしている錦織圭(日本/日清食品)。

そして「イチロー」「藤井聡太」に続いて6位にランクインしたのが、大坂なおみ(日本/日清食品)だ。

環境に配慮した取り組みも、世界で活躍できるポイントだろう。

日清食品ホールディングスは11日、主力のカップ麺「カップヌードル」の容器に植物由来の「バイオマスECOカップ」を採用すると発表した。2021年度中にすべての容器を切り替える。

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