歯科用レセコンの機能や特徴、費用について

今はレセコンを導入している病院が増えています。
歯科ではどのようなレセコンを導入すればいいのでしょうか。

FC2USER105333IJI さん

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レセコンは入っているシステムやサービスなどによって大幅に費用が異なるため、平均していくら、とは一概には言えないもの。実際の価格で表すと、初期に購入するソフトウェアは300,000円~2,000,000円、月々に支払う費用が12,000円~40,000円です。

初期に購入する際にかかる費用だけでなく毎月のランニングコストもかかるのがレセコンの特徴です。
サポート体制や復旧作業の内容によって毎月のコストは変わります。

レセコンによって特講が異なるのでしっかり比較してから選ぼう

本来のレセコン機能(処方入力、計算、帳票印刷、レセプト作成)はどのメーカーも標準装備であり、その他のオプションをつけることにより金額が変わってまいります。

レセコンの標準的な機能はどのメーカーのものも備え付けられているのでその他の機能の内容によって各メーカーの特色が出てきます。

■適切な金額の機械を導入する

よく言われることですが、「レセコン・電子カルテにコストをかけても診療報酬は同じ」です。
 どうせなら、レセコン・電子カルテへの投資額を抑えて、医療機器の購入に振り分けたいものです。
 毎日、数百人が受診するならカルテ出し入れ&カルテメンテが大変ですが、当院ではそんなに受診しません。

機能が充実している方が使い勝手がいいように思えますが、多機能すぎても使いこなせないこともあります。
機能が少ないほどコストは下げられるので必要な機能を絞って選ぶようにしましょう。

レセコンが導入されると歯科の運営もスムーズになりますし、ミスも大幅に減らせます。

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