介護職には「あるある」が多すぎる!?

介護職は、少子高齢化の現代において高い需要を誇る職種です。
そんな介護職には、「あるある」が多いといわれています。
どのような「あるある」なのか、まとめました。

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その特養では、夜勤を月に五回こなし、早出や遅出の変則勤務を続け、休日は会議やカンファレンスがありました。

そして、やがて、私自身の体調が崩れていくのを実感しました。

常時人手不足な職場では、仕事量は半端ではなく、踊り続ける靴を履かされているような気分でした。腰痛は「椎間板ヘルニア」と診断され、膝には水がたまり足が曲がらなくなりました。

最初はデイケアでの配属となり、毎日とてもたのしく、かえって利用者に癒されてもいました。「便の処理」も仕事のなかで慣れてゆき、そのうちなんとも思わなくなりました。

介護という仕事は、すぐに結果が出る仕事ではないため、地道な活動の積み重ねです。その積み重ねの結果として、利用者やその家族が喜んでくれて、また「リハビリをがんばろう」などというように、前向きな気持ちでがんばってくれているときに、大きな感動があります。

「あるある」と共感し合えるネタが多いのもまた、介護士の需要が高まり、そこで働く人が多いからこそといえます。
確かに大変な部分もありますが、同業者同士で気持ちを共有し合えれば、ひとりで背負い込むことなく、気持ちをコントロールしながら働いていけるでしょう。
そういった意味でも、介護士の「あるある」チェックは重要かもしれません。

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