施工管理の仕事ってどんなもの?やりがいや大変なこととは?

建築現場で欠かせない施工管理。今回は、この施工管理について、やりがいや大変なこと、必要なスキルなどを紹介していきます。

FC2USER857731YAL さん

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知識がないまま指示をしても、職人さんは動いてくれません。現場ごとの知識や経験を常に吸収し、現場目線での指示出しができることが大事です。また、職人さんの管理を行う立場ではありますが、「自分の方が立場が上」という態度では、職人さんは協力してくれません。職人さんは自分の仕事にプライドを持ってやっています。

真摯にお願いし、「なぜ今、この作業が必要なのか?」ということを納得できるように説明し、動いてもらう必要があります。

・クライアントと現場との間で板挟みとなる場合も

施工管理が調整するのは職人さんのスケジュールだけではありません。時には現場の声を聞き、予算や、工期の調整を、自分の会社やお客さんに相談する必要もあります。


このように、各所との調整作業が多いことから、施工管理は現場と会社・お客さんの「板挟み」だと表現されることもあります。建設現場は様々な人が係わり、動いています。

施工管理は建築業界の出世街道と言われている!

施工管理は、難しく大変な職業といわれていますが、その分やりがいも大きいです。
また、膨大の知識量やコミュニケーション力、判断能力など様々なスキルがつくことから、施工管理の経験を積むことは出世街道ともいえるでしょう。

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