太陽光発電所を売却する事について

太陽光発電所売却のニーズが高まっていますが、その背景にある太陽光発電所の実態、および効果的な売却の方法などをまとめてみました。

FC2USER583790ZTL さん

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投資家は発電事業を投資商品と見て投資判断をすることは、先述の通り。そのため、投資家が発電所を購入する時に、不安に思う要因は極力排除しておくべきでしょう。

買い手は、売りたいという発電所に対して「なぜ売却するのか」「売電実績が悪いのでは」という不安があります。それらの不安に対して、売却の理由や売電実績の明示に加え、発電所のメンテナンス記録や修繕履歴は、設備が良好な状態であることを示す根拠資料になります。

高く買ってもらいたい時は、高値がつく根拠が重要です。
常に購入者の目線で整備して引き渡しましょう。

■誠実な姿勢で売却

また、売却する事業者は売却時にしっかりと検査を行い、検査結果を明確に公表することをお勧めします。
公表するだけでなく、検査を行った欠陥直したほうが良い点があればきちんと直した上で売却をすることを追うすめします。

嘘や不正工事はトラブルの元になります。
検査結果を正直に提示した上で購入を検討してもらう姿勢が、良い結果を生むのです。

■20年間安心して運用できる

・地盤が崩れかかっている。

・パネルの設置状態がガタガタ。

・ケーブルが垂れ下がったまま。

・雑草の処理がなされていない。

・基礎が小さい。

こんな状態の太陽光発電所を見たら不安になりますね。

買い手にすれば質の悪い商品は当然買いたくないはずです。
最低限度の管理はしておく事が高価買い取りにつながります。

太陽光発電そのものはブームが去ったものの、投資商品として購入した人は多いのです。
20年後売却したい時に、買取業者はありがたい存在ですが、それなりの管理をきちんとしていないと、売却もままならないという事です。
実績がある業者がおすすめです。

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