ラウンダー会社を比較して自社にふさわしいラウンダーを見つけよう : 2ページ目

ラウンダー導入の目的は本部決定事項の具現化によるメーカー売上の向上です。具体的にいうと、本部商談で導入が決まった商品をきちんと店頭に並べる、発注漏れを防ぐ、販促企画を店頭で具現化する、など、販売機会の損失を防ぎ、店頭から売上を上げる支援をします。

ラウンダーを置くことで、営業だけでは補えない業務を行い、販売の機会損失を防ぐことが可能です。

■タイムリーな対策が行える

キャンペーンや棚取りをした結果、すぐに消費者の反応がわかるので、1日やってみただけでもその反応を如実に確認することができます。

ラウンダーによる的確でこまめなキャンペーンや対策により、タイムリーな反応を得ることができます。

■店舗担当者とより良い関係性を築ける

ラウンダーは担当店舗に定期的に巡回するため、その頻繁なコミュニケーション機会がラウンダーの強みとなります。営業担当者なら年に数回しか来訪しないような店舗にも、ラウンダーは定期的に訪問し、担当者とコミュニケーションをとることができるのです。

ラウンダーがきちんと巡回することで、取引先の売り場担当者とのコミュニケーションを通して関係性を築くことができれば、自社製品を応援してくれる可能性も高まります。

ラウンダーとは、営業をフォローする役割があり、取引先が全国に拡大するほど必要とされる存在です。
ラウンダー会社を比較して特徴を理解し、実績や業歴を確認した上で選択することで、高いパフォーマンスを発揮する、自社にふさわしいラウンダーを見つけることができます。