【不妊治療】体外受精について

不妊治療の1つ体外受精についてまとめてみました。

FC2USER095358NZG さん

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体外受精・顕微授精をサポートする国の補助

実は体外受精・顕微授精には厚生労働省によってある制度が設けられています。

対象者
 (1) 特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された法律上の婚姻をしている夫婦

 (2) 治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満である夫婦

対象となる治療

 体外受精及び顕微授精(以下「特定不妊治療」といいます)

給付の内容
 (1) 特定不妊治療に要した費用に対して、1回の治療につき15万円(凍結胚移植(採卵を伴わないもの)等については7.5万円)まで助成する。
通算助成回数は、初めて助成を受けた際の治療期間の初日における妻の年齢が40歳未満であるときは6回(40歳以上であるときは通算3回)まで。
  ただし、平成25年度以前から本事業による特定不妊治療の助成を受けている夫婦で、平成27年度までに通算5年間助成を受けている場合には助成しない。
 (2) (1)のうち初回の治療に限り30万円まで助成。(凍結胚移植(採卵を伴わないもの)等は除く)
 (3) 特定不妊治療のうち精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術を行った場合は、(1)及び(2)のほか、1回の治療につき15万円まで助成。(凍結杯移植(採卵を伴わないもの)は除く)

所得制限
 730万円(夫婦合算の所得ベース)

体外受精を金額の面で「諦めている…」という方は、補助金を利用してみるといいかもしれませんね。

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