借金の清算に活用できる時効の援用とは

長い間支払い請求の無かった借金の取り立て業者から、ある日突然支払い請求が来た。そんな場合は、もしかしたら借金の返済義務が消失しているかもしれません。どうしても返済出来なくなってしまった借金の返済義務をゼロにすることも可能な、時効の援用についてまとめました。

FC2USER732770VDR さん

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時効の援用をサポートしてくれる弁護士事務所・司法書士事務所をまとめました。

・ウイズユー司法書士事務所

ウイズユー司法書士事務所は闇金問題に真摯に取り組んできた実績があります。警察とやり取りを氏ながら闇金に対する圧力も強くかけていきます。さらに、闇金の携帯電話の利用停止措置、返済用銀行口座の凍結などさまざまな知識を持っています。
そのため闇金も「ウイズユー司法書士事務所が介入した」というだけで手を引くこともあるほど交渉に対抗する手持ちの情報と知識の多さがあります。

・東京スカイ法律事務所

行政書士スカイ法務事務所は、債務(借金)の時効問題を専門に取り扱いしており、時効援用手続きについて熟知しています。時効の援用代行サポートは、北海道から沖縄まで日本全国に対応しており、当事務所にお越しいただく必要はありません。なお、行政書士は法律で守秘義務が課せられておりますので、どんなことでも安心してご相談ください。

・黒川司法書士事務所

業界トップクラスの低料金
任意整理にかかる費用は1社あたり19800円、 過払い請求にかかる費用も回収額の15%という業界トップクラスの破格の安さが黒川司法書士事務所の最大のメリットです。着手金・相談料も無料なので、気軽に相談・依頼することができるでしょう。

黒川司法書士事務所では出張面談も行っているので、「依頼したいけど、事務所まで遠くて来られない」、「体調が優れないのでいけない」という方も安心して依頼する事が出来ます。

また家族に知られずに債務整理をしたい場合は、郵便局留めで書類を送るなど、秘密厳守にもしっかり対応してくれるので安心です。

・イストワール法律事務所

イストワール法律事務所は借金問題の中でも闇金対応を得意としています。

もともとイストワール法律事務所も闇金問題に対応していましたが、統合したジャパンネット法務事務所も闇金問題を得意としていました。
そのため2つの事務所のノウハウが合わさり、依頼者にとってよりよい解決策の提案と実施が期待できます。

時効の援用の注意点

サラ金や債権回収会社(サービサー)、債権回収代行を行っている法律事務所からの書類等に驚いてしまい、直接連絡をしてしまうと時効の中断事由に該当してしまい、消滅時効の援用ができなくなることがあります。

法律事務所はもちろんのこと、サラ金や債権回収会社(サービサー)、相手は回収のプロです!

消滅時効の援用をする時は、直接の連絡は極力控え、書面で援用するようにしてください。

時効完成前に援用通知書を送付すれば、債権者に時効中断の機会を提供することになります。

自分自身で行うことも難しくはない時効の援用ですが、不用意に連絡をすることで時効が中断されてしまうこともあります。
時効が成立していないうちに時効の援用を行ってしまい失敗したり、時効決算日を勘違いして失敗したりするケースもあります。
確実に、安心して行うために、弁護士や司法書士といったプロの手を借りたほうが良いでしょう。

時効援用を成功したということは支払わなかった借金があるということ。
当然のことながら信用がありませんので、住宅ローンはもちろん金融業者からの借り入れやクレジットカードを作ることもできなくなることを覚えておきましょう。

時効が成立するまでは相手業者からの督促があることがほとんどです。それから逃げるために引っ越しをしたとしても住民票を新しく取得しにくい状況になります。新しい住所を業者に知られてしまうのを防ぐためです。各種の住所変更を行えないというのは日常生活において非常に不便になります。

借金は返すことが大前提なので、時効の援用で借金をゼロにすることにはリスクもあります。
業者から逃げる場合、その間に利子によって返済額が増えていくので、失敗した場合には元よりも大きな借金が残る可能性も。
借金の援用を行う際には、デメリットがあることも理解して行うようにしましょう。

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