当クリニックはAGA（男性型脱毛症）やFAGA（女性型脱毛症）を中心とする薄毛、抜け毛、脱毛症を治療するクリニックです。

これらの脱毛症で悩む方々に対して、治療を行うことで一人でも多くの患者様の毛髪を太く、長く育て、より厚くボリューム感のあるヘアースタイル（Bushy hair：ブッシーヘア）を目標とし、より高いQOL（ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているかという尺度）を目指すことにあります。

女性の薄毛治療を14年以上続けている豊富な治療実績により、人によって細かく異なる症状に幅広く対応できるクリニック。

よく美容皮膚科で聞くようなプランの押しつけがなく、患者ひとりひとりをきちんと問診したうえで院長が下す治療方法は効果が高いと非常に評判。

また、京都では行えるクリニックが少ない、ヘアフィラー（自然に頭皮を再構築する治療法）による痛みの少ない治療が可能。

女性の脱毛症は、HARG療法メドジェット式による毛母細胞成長因子（KGF）の導入やヘアーフィラーによる毛髪の成長を直接誘導するペプチド成分を頭皮に注射する方法などがあります。痛みも少なくなり、1,2ヶ月で増毛します。軽症の方には髪や爪を強くするサプリメントで育毛効果をあげ、おすすめしています。

シャンプーは石鹸系・アミノ酸系・高級アルコール系の3種類に分類されますが、薄毛対策としてはアミノ酸系界面活性剤のシャンプーを選ぶようにしましょう。

あまり洗浄力があるシャンプーだと頭皮の乾燥を起こしたり、皮脂の過剰分泌を起こしたりします。

リンスやトリートメントは、シャンプーと同じ系列の物を使うのがよいでしょう。

使うタイミングは、洗髪後、タオルドライをした後ドライヤーで8割ほど乾かした頭皮に直接適量を塗布します。この際、髪の毛にはつかないように気をつけましょう。

少しずつ塗布し、指の腹を使って優しくもみこむようにします。それを何度か繰り返します。薄毛が気になる部分を重点的に、その他の部分は軽めに行うようにします。

髪の毛は、毎日の食事から摂取する栄養で作られます。
髪の材料となるたんぱく質を筆頭に、亜鉛などのミネラルやビタミンなど、髪の成長に必要な栄養素を意識し、バランスのとれた食事を心がけてください。

睡眠中に分泌される成長ホルモンは髪の成長や修復に関わっているため、睡眠時間の確保は女性の薄毛予防に外せません。

特に22時～2時は、最も成長ホルモンの分泌が活発になるゴールデンタイム。

この時間帯を含めてしっかりと質のよい睡眠をとることが、髪の成長には重要です。

ストレスは髪の成長を妨げるだけでなく、あらゆる病気に悪影響であると言われています。過度のストレスを受けることで自律神経やホルモンバランスを乱して血行不良を起こし、毛根に栄養分を十分運べずに抜け毛に繋がってしまいます。