日差しから肌を守る!日焼け止めクリームを紹介!

ここでは日焼け止めクリームについて紹介しています。日焼け止めクリームの選び方についてもまとめました。

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紫外線にはUVA・UVBという2種類あります。それぞれ皮膚に対して違う性質を持っています。

UVA(波長 315~380nm):表皮層を通過して真皮層にまで作用。 真皮層に存在する肌質に重要なたんぱく質を変性させシワやたるみ、メラニン色素を酸化させてシミへと変化。

UVB(波長 280~315nm):表皮層に作用。 日焼けの原因であるメラニンを生成したり、DNAにダメージを与えて皮膚がんの原因となったりする。

日焼け止めには、

UVAを抑える効果を表す指標としてPA。

UVBを抑える効果を表す指標としてSPFというように別々の値が用いられてるのです。

日焼け止めクリームの選び方

・日焼け止めクリームのタイプごとに選ぶ

日焼け止めにも、様々な種類のものがあるので、
時期や用途、自分の体質に合わせて適切に選びましょう。

クリーム


保湿力が高く、乾燥肌の人におすすめ。
また、防水性が高く落ちにくいため、化粧下地として使いやすいです。

ただし、油分が多い、伸びが悪い、落としにくいなどのデメリットもあります。

ミルク・乳液


刺激が弱く、敏感肌の人におすすめ。
伸ばしやすいというのも利点です。

ローション


最も肌に優しいタイプですが、
その分SPF等は低く効果は薄いです。

日常の中で気軽に使うのに適しています。


ジェル



サラッとしており、ベタつかず、伸びも良いですが、
刺激が強い成分を使っているものが多いので注意が必要です。

また、クリーム等他の液体タイプと比べ保湿力が乏しいので、乾燥肌の人には向きません。


スプレー


手の届かないところでも簡単に塗れて、手がベタつくのも防げます。
最近では、髪・頭皮に使えるタイプも増えているので、他のタイプとは全く別の用途があります。

一方で、塗りにムラができたり、周囲に飛び散ったりするというデメリットも。

パウダー


メイクの上から手軽に日焼け止め対策ができ、
落としやすく肌の刺激もありません。

ただし、他よりも効果が薄かったり、
簡単に落ちるので塗り直しをこまめに行わないといけないといったデメリットも。

・肌への刺激が少ないものを選ぶ

日焼け止めを選ぶときは、お肌へ与える刺激が少ないものを選ぶようにしましょう。

紫外線吸収剤不使用
(ノンケミカル)
アルコールフリー
合成香料・着色料 不使用
…といった表記があるものがおすすめですよ。

「せっけんで落とせるか」を見る
うまく見つからない場合はせっけんで落とせるかをチェック。このタイプはお肌に優しいノンケミカルやアルコールフリーのものが多いです。

・保湿力があるものを選ぶ

以前はそれほど多くなかったのですが、最近では保湿も出来る日焼け止めも増えてきました。

どちらかというと、保湿クリームに日焼け止めの機能があるといった感じなのですが、肌が乾燥しやすい人にはおすすめです。

セラミド
ヒアルロン酸
など、保湿成分が配合された日焼け止めを探してみましょう。

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