慌てない!水漏れ修理を自分でする方法

自宅の水道から水漏れしてしまったことのあるかたも多いと思います。
水漏れは気づいてすぐに直さないと被害が大きくなってしまうことに。
早く水漏れを直してキレイにしておきたいですよね。

そこで今回は自分でもできる水漏れの修理方法を解説します。

youjin3 さん

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ウォシュレットの水漏れ

温水洗浄便座の水漏れは、このほかに接続部分からのもの、タンクからのものが主に考えられますが、接続部分の場合はパッキンやボルトを一度チェックしてみましょう。
パッキンは経年によって劣化しやすいパーツです。パッキンが原因だと、どんなにしっかりと締めても水漏れは止まりませんよね。ホームセンターなどで売られている汎用パッキンで交換すると解決されることがあるので、確認してみましょう。

キッチンの水漏れ

蛇口やシャワーヘッドの部品はホームセンターなどで購入できます。

接続部分の締めが弱いことが原因で水漏れが発生しているケースでは、ゆるみを締めれば水漏れが解消することがあります。修理部品を購入する前に試してみましょう。

水漏れ部分のパッキンを取り替えると、水漏れが解消する可能性があります。

シンク下の修理方法ですが、以下のポイントをチェックしましょう。

各部品がゆるんでいた場合は締め直しましょう。部品を締めたときにパッキンなどにズレが生じると水漏れの原因になるので、慎重に締めてください。

パッキンの劣化を改善するには、新品のパッキンへ交換する必要があります。

排水ホースにヒビが入っていた場合は、ビニールテープで補強をします。ビニールテープを使うときは、しっかりと密着させて貼り付けましょう。

水漏れ修理を自分でする時に必要な道具

水漏れの修理に必要な道具は以下になります。

マイナスドライバーとプラスドライバー、ウォーターポンププライヤー、モンキーレンチの4つです。コマパッキンなどの小さな部品を交換する場合は、ピンセットも用意しておきましょう。水漏れが確認できるようなら、水を拭くタオルやバケツ、ゴム手袋があると便利です。

また、シンクの下や洗面台の下の収納スペースで作業をするのであれば、手元を照らすための懐中電灯やランプも必要になります。多くは一般家庭にもある道具ですが、なければホームセンターや工具店で入手可能です。

道具が充実してきたこともあり、自分で修理できる箇所も多くなりました。
どうしても自力でできないときは、業者に依頼してみましょう。

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