個人情報保護法の改正以来、必須アイテムといえる「プライバシーマーク」とは?

これからのビジネスに重要な役割を持つ「プライバシーマーク」、通称「Pマーク」。その価値と意味、取得方法あれこれ。

FC0309 さん

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セミナーというのは面白いもので、参加することで新たな学びを得ることだけでなく、
ときには参加者同士で交流を深める、なんてこともあります。

いまこうして振り返ってみると、ときを同じくしてセミナーに参加することになった人同士でも
本当にいろいろな立場・状況の人がいることを実感できたことが、今後の私のキャリア
において最も価値となる経験だったと感じています。

ある日、代表理事からプライバシーマークを取得しようと思っていると言う相談を受けました。

相談と言うよりも実際にはすでに決まっていたことで、それを取得するのを私に任せたいと言うことです。

取り替えず、そのプライバシーマークがあれば、世間的な信用は増し、より多くの共働きの家庭を救うことが出来ると考えたのです。

私が所属している部署は、主に社内の情報管理を担当しており、顧客情報管理は重要な仕事の一つと言えます。


しかし、顧客情報管理が十分安全になされているかは、疑問に感じていました。

それは、自社のコンピュータのセキュリティが十分とは思えなかったからです。

自社のコンピュータに侵入されている可能性は低いとは思いますが、とても不安に感じていました。

金融を扱っているので、多くの顧客がいます。

その顧客情報を会社で一括管理をしているのですが、セキュリティが十分とは言えないと思ったのです。

これでは個人情報保護がしっかりできないと思ったのです。

個人情報保護ができなければ、会社の存続に関わると思ったのです。

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