中古物件の不動産売却は立地の良いものから売れていくという性質があります。中古物件は新築マンションの様に同じ立地のマンションを一斉に売り出す訳ではありません。似たようなマンションで、もっと立地の良い物件が市場に売りに出されると、買主はそちらに流れてしまいます。
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不動産の契約をするときは、売却価格と仲介手数料だけでなく、契約書に特に注意しましょう。
契約書は仲介業務に関するトラブルを未然に防ぐためのものです。
不動産売却では売出価格の設定が高すぎると、やはり売れにくいです。中古物件を購入したいと考えている人は、数か月前から他の物件のチラシ広告を真剣に見ています。そのため、売主の想像以上に相場を把握しています。
高い価格で査定を受けるためには、複数の不動産会社に査定依頼し、各不動産会社からの査定結果を比較しましょう。
なぜなら不動産会社によって会社の「強み」や「得意とするエリア」が異なるので査定結果に差が出ます。
売却が成功するかどうかは、実は売却スタート時に決まってしまいます。
つまり、「不動産会社の査定を受けて、会社を選ぶ」という部分が最も重要です。
その理由は・・・売却を依頼する不動産会社しだいで、売れる値段に差が出る から。
不動産を売却する時には、いろいろな費用がかかってくることも覚えておきましょう。
中には、かなり高額な費用となるものもありますので、売却額をかなり目減りさせてしまうものもあります。
事前にいくらくらいかを知っておくことで、売却によって得られるトータルの利益を確認できます。
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