「ラバーカップ」は和製英語ですが、弊社でも製品名として採用しています。一般名称は「通水カップ(英語ではプランジャー)といいますが、スポイト、スッポン、ガッポン、ギュッポン、吸盤などさまざまな名称で呼ばれています。wikipedia(ラバーカップ)をご参照下さい。
トイレ修理の必須アイテム!ラバーカップの使い方とは?
トイレが詰まったときに活躍するのが、ラバーカップです。ラバーカップは、使い方を間違えると、トイレのつまりを悪化させる結果ともなり、水漏れが起きるかもしれません。ここでは、ラバーカップの使い方を解説します。
ラバーカップには複数の種類があるが、一般的なものは、棒の先にゴム(ラバー)でできた半球状のカップが付いている。洋風便器用のものはカップの先端が筒状になっており、便器のゼット穴と呼ばれる部分に対応している[3]。
ラバーカップには種類があるのをご存知でしょうか?
おそらく多くの方がイメージとして思い描く、ゴムの部分がお椀のような形状のタイプは、実は「和式用」になります。現在主流である洋式トイレに対応したラバーカップは、お椀部分から中間部位に、出っ張ったゴムがついた形をしています。
ラバーカップには、特大、大、小などのサイズがあります。排水口のサイズに合ったものを選ぶと作業が効率よくできる一方、サイズの合わないものでは役に立たないこともあり得ますので、あらかじめ排水口のサイズを測って適合するサイズのラバーカップを用意しておきましょう。
写真がなくて申し訳ないのですが、ツバ付きのラバーカップも売っています。「節水型便器対応」とうたっていることもあります。ツバがあることで便器の穴の部分のが複雑な形でも隙間を埋めることができ、しっかりと圧をかけられる仕組みになっています。
和式用、洋式用の2つ。和式用は、よくあるすっぽんのイメージ通り口の部分が丸く平らになっているものです。洋式用の場合、排水口部分により密着させるため、口の部分からさらに突起物のような口が突き出す形となっています。
まず、先端の突起部分を排水口の中にフィットさせてください。上手くフィットしない場合は、ラバーカップのサイズが間違っています。
先端の突起を排水口にフィットさせた状態で、ラバーカップのゴム部分(黒)が水に浸かっていないようであれば、水を足します。
理由は、スッポンと排水口の間に空気が入ると効果が薄れてしまうからです。詳細は物理的な話なので割愛します。
ラバーカップは「押すもの」ではなく「引っ張るもの」とご理解ください。
引っ張る際に詰まっていたものが抜け、再び少しずつ流すことによって詰まりが解消します。
詰まっているものを奥に押し込めてしまうと、余計に詰まりを悪化させたり、排水管が破裂してしまう場合もあります。
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