バイクの売却は複数業者へ査定依頼することが鉄則です。買取業車は前述したように玉石混合状態なので、依頼した1社が必ず信頼できる業者とは限りません。
また業者は買い取った車種を再販するための独自流通ルートを持っており、そのルートの需要はそれぞれ異なります。
GSR400の買取相場は?売却時の注意点
2006年発売のスズキのバイクがGSR400です。その後一度生産終了し、排ガス規制の対応し復活しました。このGSR400を持っており、売りたいと考えている人もいるのではないでしょうか?買取相場はいくらぐらいであり、売却時の注意点は何でしょうか?
買い取り業者は、できるかぎり安く買おうとします。専門知識は業者の方が上かもしれませんが、弱気にならず、相手のペースに乗せられないことが大切です。査定金額アップの交渉をすれば、買い取り金額をあげてくれる可能性もあるでしょう。
バイクが故障している場合、あまりお金が掛からないならば修理しましょう。
キズや凹みの同様です。
お金を掛けて修理しても、その分の価格アップは望めません。
バイク買取業者では自前で整備工場を持っている事が多いので、売却者が業者に依頼して修理するよりも安く修理をする事ができます。
ですので無理に修理する必要がありません。
走行距離や年式などが同じであれば、当然バイクがきれいな方が査定額が高くなる可能性が高いです。
また、バイクの過去の整備状況が把握出来る定期点検整備記録簿があれば、比較的高額査定につながります。
スズキの新世代ネイキッドとして登場したGSR400。
エンジンはGSX-R600がベースの直四スポーツエンジン。
フレームは400では初となるアルミツインスパーにモノサス、サブフレーム一体型アルミスイングアームに120/70&180/55でセンターアップマフラー。
エンジンは旧GSX-R600用がベースだけに高回転でパワーを絞り出す特性。実際、馬力規制撤廃後の2009年モデルからは61馬力を発生している。
丸型のヘッドライトにシンプルで大柄なガソリンタンクやサイドカバー、水冷式であっても冷却フィンを刻み造形美をアピールするエンジン、これらオーソドックスとも言うべくネイキッドの概念にとらわれないエクステリアパーツがGSR400の特徴であり、大きな魅力である。
気になる買取相場は400,000円~510,000円。こちらの個体には420,000円の買取査定がついたそうです。走行距離はバッテリー上がりのため不明で、車検も切れていた状態。しかし、足回りの状態などから、走行距離は10,000km未満と判断されたとのこと。
下記の相場情報でもご案内していますが
高年式の車種ということもあって、高価格帯で取引される車両の中心は
状態が良く尚且つ走行5,000km未満の低走行車両で占められています。
今回買取りさせて頂いたGSR400は走行2万kmですので、
その時点で状態が良くても35万円当たりが査定価格の上値になってきます。
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