1文字あたりの値段がはっきり明記されているものと、相談時に見積もりを出してくれるところの2つにわかれます。なるべく安く依頼したい場合には、初めから料金を明記しているところを選ぶのがおすすめです。
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翻訳は基本的に、かけるコストと得られるクオリティは比例するものです。クオリティを無視すれば、値段はいくらでも安くできますが、安くても要求した基準を満たさない翻訳は、単なる無駄金になってしまいます。
翻訳サービス会社にも得意分野があり、依頼する内容を得意とし、実績が豊富である企業であれば、より精度の高い翻訳になります。
特定の専門性の高い分野においては、翻訳者にも専門知識が求められます。
そのため依頼をする前に、翻訳会社の得意分野や実績を確認することが重要です。
発注する文量が多いと翻訳会社での担当者が複数人になることがありますが、同じ1冊のマニュアルだとしても担当者によっては言い回しが異なることが考えられます。
特定の表現は統一して使って欲しいなど条件を細かく提示しておくことをオススメします。
機密文書などを翻訳してもらおうと思ったら注意が必要になります。
一旦、内容が外部にわたってしまうので、程度が低い会社に依頼してしまうとそこから情報の漏洩のリスクが高まります。
もちろんリーズナブルな価格というのはそれだけで魅力的ですが、しっかりと信頼できる会社を選ぶように注意してください。
発注前に文字数、フォントとフォントサイズや色、URLの添付方法、タグ、納品ファイルの形式といったレギュレーション(ルール)を作成しておきましょう。これは、どの翻訳者に依頼をした場合でも納品物のクオリティを一定にするためです。
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