ハクビシンとは姿形が一見タヌキに似ている動物です。ハクビシンは顔に特徴があり、オデコの部分から鼻にかけて1本の白線があります。ハクビシンはジャコウネコ科であり、見た目はタヌキに似ていますがネコの仲間とされているのです。
ハクビシンは植物中心の雑食性で、木の実や果物、穀物や野菜の他にもネズミやカエル、昆虫、小鳥やその卵などいろいろな小動物も食べます。もちろん屋外で飼育している 金魚やメダカ鯉など、魚も食べます。
樹上生活者とも呼ばれ、バランス感覚は非常に優れていて、電線の上をしっぽでバランスをとりながら、電線を使って移動することができます。
また、ハクビシンの関節は非常に柔らかく、頭部が入るわずか6cm四方くらいの穴があれば、頭を入れて、難なく通り抜けることができるので、家の通気口や屋根の隙間から建物の内部に侵入することができます。
農作物への被害は果物畑に集中しており、以下のような農作物が食い荒らされることが問題になっています。
<ハクビシンの食害が発生している主な農作物>
・ぶどう
・桃
・梨
・ミカン類
・柿
・リンゴ
・サクランボ
・スイカ、メロン
・イチゴ
疥癬症は人や犬にも感染します。人に感染した際はハクビシンほどひどい症状にはならないようですが、そうはい言っても恐ろしいですよね。
特に体の抵抗力が弱いお子様などは被害を受けるリスクが高まります。
ハクビシンは、野外で生活しています。特に森や林などノミ・ダニの多い所に住み着いているハクビシンは、家にノミやダニを大量に連れてきてしまいます。
特にペットを飼っているご家庭の場合には、耐性の弱いペットが深刻な症状になりかんせませんので注意が必要です。
一般住宅、集合住宅、飲食店、食料品店、雑貨店、倉庫、寺院仏閣、学校、解体前の駆除実績など様々な建物の駆除実績あり。
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