大阪で任意売却をするなら?デメリットはある?

任意売却をしたいと思った場合には、メリットだけではなくデメリットもあります。また信頼できる業者選びも重要です。

FC2USER240986TFB さん

6 PV

任意売却にデメリットはある?

任意売却をする前に、デメリットについて考えておきましょう。

■信用情報機関に掲載される可能性がある

住宅ローン滞納3ヶ月以上で信用情報機関に掲載される可能性がある。

この信用情報機関に登録されてしまうと、7年間程度は金融機関からの借入等が出来なくなる等の影響があります。

■連帯保証人に迷惑がかかる

ローンを滞納すると連帯保証人にも請求がいくことになります。そこで連帯保証人が返済してしまうと任意売却はできません。

どちらの場合も、連帯保証人の同意が必要となりますので、決済に同行して頂き、抵当権を抹消するための書類に署名、押印しなければなりません。

また、住宅ローンの残債が多く残れば、連帯保証人にも同様に支払い義務が生じるので、連帯保証人の方のためにも、今後の支払いについてしっかりと説明しなければならないでしょう。

任意売却は本人だけの問題ではなく、連帯保証人に迷惑がかかってしまうことはあらかじめ理解しておかなければなりません。

大阪でしっかり相談に乗ってくれる任意売却業者

大阪で信頼できる任意売却業者をご紹介します。

■千里コンサルティングオフィス

成功率90%、任意売却は500件以上という実績を持つのが千里コンサルティングオフィスです。何百件もの任意売却を成功させたノウハウを活かした交渉力は群を抜いていると高い評価を得ています。

■オーナーズ・プランニング株式会社

スタッフ全員が任意売却アドバイザーの資格を持っているようです。これは住宅ローンの返済にお悩みを持たれている方に、『より専門的、そして、的確な解決策を提示するため』の資格です。スタッフ全員が専門家という強味が実績にも影響しているようです。

オーナーズ・プランニングはスタッフ全員が専門的な知識を持ち、しっかりとした実績を持っています。

■株式会社グランソレイユ

グランソレイユでは、住宅ローンの返済にお困りの方、債権者から様々な督促や通知が送られてきて途方にくれている方に対して任意売却を提案致します。

任意売却にかかる費用とは?

任意売却にはどの程度の費用が必要なのでしょうか。

任意売却を依頼した業者に支払う報酬は「成功報酬」となっており、任意売却で得られた物件の成約代金から差し引かれるというカタチになっています。

その手数料も宅地建物取引法という法律で定められており、業者によって異なるということがありません。その計算式は以下の通りです。
任意売却をして成功した際には、成功報酬を依頼した業者に対して支払う必要があります。
報酬=成約価格の3%+6万円+消費税

■悪徳業者に要注意

任意売却を行う不動産会社の中には、「販売促進費」「任意売却申請費」などの費用を請求してくる会社があります。これらの費用は任意売却を含む不動産取引で認められておらず、宅地建物取引業法違反、つまり法律違反となります。

  • 1
  • 2