「認知症」は病名ではなく、認識したり、記憶したり、判断したりする力が障害を受け、社会生活に支障をきたす状態のこと。
認知症のケアはサプリメントでできるって本当?
認知症には様々なアプローチ方法が有効だと言われています。
最近ではサプリメントが認知症に効果があると言われているので気になっている方も多いと思います。
もの忘れがひどい
01今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる
02同じことを何度も言う・問う・する
03しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている
04財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
判断力・推理力が衰える
05料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
06新しいことが覚えられない
07話のつじつまが合わない
08テレビ番組の内容が理解できなくなった
・段々と現在と過去の区別がつかなくなります。近い時期の記憶からなくなっていき、過去の記憶は比較的残りやすいです。結果としておこる症状として代表的なものが徘徊症状です。
例:過去の記憶通り朝に出社しようと家を出て、もともとの目的を忘れてしまい外で混乱してしまう
。
・尿意や便意が分からず、失禁が目立ちます。
1.意思が通じない
2.目の前にいる人が誰なのかわからない
3.ぼんやりして、反応がない
4.大便をトイレの壁やタオルになすりつける
5.食べもの以外のものを口にする
アルツハイマー型認知症、ピック病、パーキンソン病、ハンチントン病、進行性核上性麻痺、脊髄小脳変性症、皮質基底核変性症など
神経変性疾患以外が原因で認知症になるケースも増えてきております。
例えば、脳挫傷、脳内出血、慢性硬膜下血腫など頭部への直接的なダメージであったり、脳梗塞や脳出血なども原因になっております。
他にもアルコールの過剰摂取なども認知症を引き起こすと言われているので注意が必要になります。
認知症を発症してしまった方のご家族や周囲の方が、強く関心をお持ちになることでしょう。残念ながら現代の医学では、発症してしまった認知症を完治する方法はまだ解明されていません。
患者さんから、サプリメント摂取の相談を受けることがあります。プラズマローゲンは、認知症の診断はついていないけれども、物忘れが気になる方に勧めることもあります。予防という位置づけなので、早いうちから飲んでも問題ありません。
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