前橋市は、群馬県の中南部に位置している都市です。県庁所在地として群馬県を支えている都市であり、人口は県内で2番目に多くおよそ33万5千人以上にのぼります。2001年には特例市、2009年には中核市に指定され、群馬県の行政の一角を担っています。
前橋の住環境は?注文住宅で気をつけたいのは「シロアリ」?
群馬県の注文住宅づくりでは、シロアリ対策がポイント!今回は、前橋市で注文住宅を検討している人に向けて、前橋市の住環境や気を付けたいポイントを紹介していきます。
前橋市は、国道や県道などのバイパスが多い都市として知られています。自動車での異動の利便性が高いためか、自動車の保有率は全国1位を誇り、公共交通機関の利用は比較的少ないのが特徴です。しかし、鉄道はしっかり確保されており、JR東日本を筆頭に、上越線や両毛線が走ってるので電車での移動も容易で交通利便性は高いエリアと言えます。
前橋市は全国で2番目の「子育てしながら働ける環境がある都市」に選ばれていることから、子育て環境はかなり充実しているといえます。市では地域全体で子どもを見守る環境が整えられているほか、自然が多く公園や緑地などが充実しており、親にとっても子どもにとっても魅力的な環境です。
前橋市にある群馬県庁の32階には展望ホールがあります。市が一望できるスペースもあり、観光スポットのひとつです。また、湖の中に浮かぶように建っている赤城神社も、前橋市の観光名所といえます。赤城神社の見どころは、鮮やかな朱色を使用した橋や拝殿などの建造物と、背景にある自然の緑、そして湖と空が作り出す青のコントラストです。
前橋のある群馬県では、山の県として木造住宅、とりわけ天然素材を使った健康住宅の人気が高いです。大切な家という財産を永く住み続けていくのに大切なことは、地盤の影響で地震が少ない群馬では耐震性よりも断然、防蟻性や耐朽性(シロアリや腐朽対策)に気を付けるべきであると言えます。
群馬県民ならだれでも地震に対しての対策は真剣に考えたいですよね。せっかくの新築でも
潰れてしまうかもと、不安を抱えながら生活するのは心理的にも負担になります。
夢工房ではダイライトパネルという壁構造を採用することで、木造住宅でも新潟地震や
東日本大震災で発生した数百回に及ぶ余震に対しても対応できる高い性能を維持し続けます。
群馬県は冬の日照時間が全国でも上位に位置します。日が当たる時間が多いのですよ。窓を大きくとり、日を取り入れることで冬でも昼間の家の中はポカポカとなります。冬の日向ぼっこは気持ち良いですよ。でも、ただ窓を大きくするだけでは夏暑いですね。逆に夏は日差しを遮らなければいけません。夏の日差しは遮り、冬の日差しは取り入れる。そんな家を作ることで、光熱費も抑えられます。
北風が強い。住んだ人にしか分からない群馬の北風の強さ。学生時代に強風であおられ自転車ごと田んぼに落ちた経験もある私です。そんな強敵北風対策も群馬の家には、必要です。引き違い窓は隙間から砂埃が入りやすいです。その為 六本木工務店の家は、北窓にはほぼ滑り出し窓を採用しています。 ちょっとしたこだわりですが、住んでみると意外に盲点だったりします。
点検しやすいというのは、シロアリ対策の王道です。
シロアリを早期に発見できれば、被害は浅くて済みます。
シロアリがくると蟻道という道が発生します。
ひとつの家を建てるために、様々な種類の木が使われます。
加工しやすい木、変形しにくい木、腐りにくい木、そして、シロアリに食べられにくい木。
それぞれ、適材適所に使用されることで、性能が最大限に発揮できます。
地面に近い、土台や1階の柱などは、シロアリに強い樹種を選定することが重要です。
これを間違えると、家が建った瞬間から、シロアリリスクが高い家になってしまいます。
躯体材料が非木造のコンクリート造や鉄骨造の住宅の方が、エサが少なく、シロアリは寄り付きにくくなると言えます。 しかし、前にも述べたように、プレハブなどの軽量鉄骨造の建物でもシロアリ被害が発生することもあり、 シロアリを完全に防げる構造とは言いきれません。しかし、リスクを極力少なくするという意味では、 やはり非木造がシロアリに強い構造と言えるでしょう。
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