躯体材料が非木造のコンクリート造や鉄骨造の住宅の方が、エサが少なく、シロアリは寄り付きにくくなると言えます。 しかし、前にも述べたように、プレハブなどの軽量鉄骨造の建物でもシロアリ被害が発生することもあり、 シロアリを完全に防げる構造とは言いきれません。しかし、リスクを極力少なくするという意味では、 やはり非木造がシロアリに強い構造と言えるでしょう。