切手は種類問わず、未使用で綺麗な状態のものが歓迎されます。そしてバラよりシートの状態の方が価値として高くなります。
なぜならバラ切手はシート切手を切り離した一部なので、買取価値としては切り離されていない状態の切手の方が推奨されるのです。
評判の良い切手買取業者は?保管方法や高額買取のコツについて
今回は、切手の買取について、正しい保管方法やおすすめの買取業者について紹介していきます。遺品や昔のコレクションなどで、沢山の切手を保管している人は必見です。
価値が高いとされるのは故・毛沢東で有名な「文化大革命」の切手と、1980年に中国で初めてとなる年賀切手として発行された赤猿切手です。
この時期の中国切手がプレミアと呼ばれる理由に、当時の中国は騒乱により切手を海外へ持ち出しが禁止されており、国内に残っていた切手の多くが焼却されてしまいました。
そのため現存している枚数が極端に少ないことで驚きの高値が付いています。
スクラップブックなどに丁寧に保管しており、汚れがなく保存状態の良いものならば、希望通りの価格で買い取ってもらえる場合が多く、汚れや変色の激しいものはあまり高く買い取ってもらえないかもしれません。
ストックブックとは郵趣用品(ゆうしゅようひん)と呼ばれる、切手収集に必要な道具やアクセサリーのうちのひとつです。ストックブックは冊子形式という本のような形式になっており、ページごとに切手を差し込んでおくためのポケットがあります。様々な大きさや段数があり、用途に応じて選ぶことができるのが特徴です。
ヒンジは糊が付いた小さな紙片で昔から切手収集の際に使われてきましたが、切手の裏面を買った時のままの状態で保存できず、ヒンジの剥がし後が残った切手は「ヒンジ付き切手」と呼ばれ価値も下がってしまいます。そのため近年では、ポケット状の透明フィルムの裏面に糊がつき、収納時に切手が汚れないで済むマウントが人気です。
ピンセットは切手専用のものを購入してください。先が平べったくなっているものです。
切手に手で直に触ってしまうとシミなどの劣化の原因になってしまいますので、保管するものは必ず、ピンセットを使って丁寧に扱いましょう!
水やお湯を使う
切手の周り2ミリから3ミリ程残して切り取り、人肌程度のぬるま湯に浮かばせ、ゆっくりと揉み込む様に水を馴染ませて剥がすやり方です。
乾かす時は、ガラスなど平らな所に貼り付けると反り返りを防げ、綺麗な状態で乾かすことが可能です。
国に150名の査定員を配置し年間20万件以上の査定を受けている大手買取専門業者です。ブランド品や宝石、貴金属など数多く取り扱いがありますが、切手でも出張買取が全国無料なので数が大量にある場合でも安心です。
買取プレミアム.comは他店より買取金額が1円でも安ければ全品返却と、お客様の立場に立った目線で良心的な査定をしてくれる。買取実績も豊富で、ダンボール2箱超えの遺品の切手コレクションの買取額は、驚きの154万円。様々な記念切手シリーズの総額買取金額が93万5千円など、高額査定が期待できる。
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