自分で着付けができるようになればいいのか、他の人にも着付け出来るようになりたいのか、仕事として着付けが必要なのか、人によって着付け教室に通う目的はさまざまです。目的に合った着付け教室を探す事である程度絞り込む事ができると思います。
着付け教室の選び方とは?どんなことが学べるのかも知っておこう!
着物を着る際、誰かに着つけてもらう人が多いと思います。
しかし、自分で着付けが出来ればいいと思いませんか?
今回は着付け教室の選び方やどんなことが学べるのかをまとめました。
教室の特徴や開講しているコース一覧、コース内容、日程の確認などができます。またお得なキャンペーン情報なども掲載されていますので一度チェックしてましょう。
自宅や勤務先からは近いのか、最寄駅からのアクセス、学費など諸費用、授業の日程は固定なのか予約制なのか、振替授業などあるかなど、実際着付け教室に通い始めた後のアフターケアになるサービスがあるかも確認しておきましょう。
着付け教室の授業形態はマンツーマンや少人数制のところやクラス制のところがあります。それぞれ一長一短あると思うので自分に合った形態の教室を選びましょう。また、教室によっては修了までに教えてくれる先生が変わるところもあります。修了まで同じ先生が教えてくれるかどうかも着付け教室選びのポイントに入れてみましょう。
着付け教室と言っても、さまざまなタイプがあります。
せっかく通っても自分の求めることを教えてもらえないところだと失敗です。
着付け教室だからと決めるのではなく、授業形態などもしっかり調べましょう。
創立55年以上の歴史を誇る学院。北海道から九州まで全国に32教室を構え、着付けや和装に関する知識が学べます。
初心者から上級者まで対応している着付けクラスのほか、オリジナル作品を制作するくみひも科などもあり。豊富なコースから目的にあった授業を選べます。
当学院の着付けは、『早く』・『キレイに』・『鏡を見ないで』がモットーです。
現在では関東から関西まで全29教室、生徒数は6,000名あまりの規模となっています。
また、着付けの勉強はもちろん、着物や日本の文化に親しむためのイベントも多数開催しています。
着付け教室に通う一番の目的は、やはり自分で気着けられるようになることでしょう。
着付け教室では、まず一人で着付けができるようになるまでをワンステップとしています。
一番簡単なのは浴衣です。夏になると、浴衣の着方を短期間で学べるコースに人気が集中しますが、浴衣の着方の基本が分かると、普段着の着方へとスムーズに入れるので比較的楽です。
自分で着付けができるようになり、さらに上のステップへ進むと、人に着付ける技術を学ぶことができます。
人を着付けられるようになると、着物に接する機会がぐんと増えます。例えば家族を着付けてあげる、自分の子どもを着付ける。日頃から着物に触れながら育った子どもは、所作も馴染んで行くもの。親として子どもに日本の伝統文化を継承する喜びを感じられます。
師範の資格を取得すれば、着付けの講師としてお仕事ができます。
着物への深い興味を追求して免状を取り、プロとして活躍している先輩方が大勢います。
プロになれば、教室や個人宅などで教えられるようになりますよ。
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