自分で着付けができるようになり、さらに上のステップへ進むと、人に着付ける技術を学ぶことができます。
人を着付けられるようになると、着物に接する機会がぐんと増えます。例えば家族を着付けてあげる、自分の子どもを着付ける。日頃から着物に触れながら育った子どもは、所作も馴染んで行くもの。親として子どもに日本の伝統文化を継承する喜びを感じられます。