レストランなどの飲食店では、従来、紙の伝票にオーダーを記入してキッチンへ渡していましたが、これをデータでやり取りできるようにしたものがオーダーエントリーシステムです。
オーダーエントリーシステムの特徴について
飲食店で注文を取る時、アナログな方法では時間や人件費に無駄が生じてしまいます。
そこでオーダーエントリーシステムを採用することでコスト削減にも役立つでしょう。
今回はオーダーエントリーシステムの特徴やおすすめのシステムをまとめてみました。
受注したオーダーを他のシステムと共有することも可能です。レジシステム(POSレジ)と情報共有することで、会計をスムーズに行えます。他にも経理や在庫管理にもデータを送ることで、情報共有ができるようになります。
これまでの飲食店の場合、オーダーを取ってから厨房に伝え、さらにお客さんが伝票を持ってレジへ行って会計をするというそれぞれの間に時間がかかっていました。
でもオーダーエントリーシステムならオーダーから会計までが一連になるので、よりスムーズな営業が期待できます。
飲食店オーナーが開発に関わった製品。約800店舗に「お店に最適」と採用され、システム導入実績No.1!本部機能やファイヤー機能など機能豊富。
飲食店でのオーダーエントリー(注文受付)業務に最適化された機能を多数、標準搭載。オレンジハンディでオーダーを取って、キッチンへ送信。空席状況やお客様の入店経過時間の確認、配膳済み/未配膳のオーダーを確認するといった店内の状況把握が、注文・配膳と一緒にスムーズに行えます。
iPhone、iPad用アプリ「スマレジ・ウェイター」で注文入力をすることができます。
シンプルでわかりやすい画面設計、かつ、スマートフォンアプリでの操作なので、初めてのスタッフでもすぐに慣れることができ、教育コストが最小限に抑えられます。
大幅にそれぞれの作業時間が短くなる以外にも、ヒューマンエラーが少なくなるというメリットがあります。
また、顧客に対しても、料理を正確に素早くサービスすることができます。
店員がメニューを聞き取って厨房へ伝える間に起きがちな、メニュー名や数の間違いを防ぐことにつながります。
そうすることでお客さんからのクレームや食材の無駄を防ぐことができます。
会計処理の済んだ伝票情報はPOSシステムを通じて店舗売上情報として本部のPCなどにリアルタイムで共有されます。レジでテーブルごとの会計情報を呼び出すこともできるため、万が一、会計処理が間違っていても、いつ、どの伝票が間違っているのかがわかるようになり、不正な会計処理の防止が可能です。
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