「きれいなダイヤモンドが欲しいけど、ダイヤモンドブランドってたくさんあって何が良いんだろ?」と、迷ってしまいますよね。
ダイヤモンドの質とブランドの関係は?
同じダイヤモンドでも、質によって輝きや仕上がりは大きく異なります。
良いダイヤモンドを手に入れたいなら、質への注目が欠かせません。
そんなダイヤモンドの質は、ブランドとも関係があるのでしょうか。
ダイヤモンドは、上質なアクセサリーに使われる定番的な宝石のひとつです。
そのため、ダイヤモンドを使ったアイテムを扱うジュエリーブランドも少なくありません。
ダイヤモンドの質とブランドには、どのような関係があるのでしょう。
ただ1つ、カットに関しては唯一人が手を加えることのできる要素。
つまり、このカットに関する技術力が高い結婚指輪ブランドを選ぶことが、輝きの強いダイヤモンドを選ぶコツなのです。
ゆえに、最高峰のカッティング技術と称される三大カッターズブランドのダイヤモンドも、それぞれ違った輝きと美しさを持っています。
1902年に発表した「アッシャー・カット」は、革新的なスクエアー・フォルムとその類まれな輝きで一世を風靡しました。その完成度の高さ、輝きから、世界的なスタンダードの地位を築き、現在では広く流通しています。
どこかクラシカルな雰囲気を感じさせるデザインが多いのがモニッケンダムの特徴です。三社の中でもめずらしくプラチナとゴールドのコンビデザインがあります。好みがアンティーク調だったり、クラシカルなデザインが好きな方はモニッケンダムがおすすめです!
「ロイヤル・アッシャー」「モニッケンダム」が伝統的なデザイン性がありますが、「ラザール・ダイヤモンド」はどこか都会的で、近代的な印象を感じさせるデザインです。
もちろんシンプル王道なデザインも用意されているので色々な好みに対応できるところが良いですね!
ダイヤモンドの輝きも美しく、デザインでも自分らしさを出したいという方におすすめなのがラザール・ダイヤモンドです!
原石のクオリティとカッティングの技術は
主役となるセンターダイヤモンドだけでなく
脇石といわれるメレダイヤモンドにまでおよび、
他にはない奇跡の美しさを放ちます。
世界中でダイヤモンドの品質を評価する基準として、G.I.A.(米国宝石学会)の品質評価国際基準に基づいた”4C”と呼ばれる4つの要素のコンビネーションで評価することが広く知られています。
4CとはCut(カット=輝き)、Carat(カラット=重さ)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)、の各頭文字を指しています。
カットとは、ダイヤモンドの輝きを決める重要な要素の1つ。「Excellent」「Very Good」「Good」「Fair」「Poor」の5つ。
前述で触れている通り、鑑定書はダイヤモンドの質を見極めるための重要な情報となります。
正規の鑑定書がついていれば、宝石の素人でも安心感が感じられるでしょう。
鑑定書の手に入れ方について、ご紹介します。
実は、ダイヤモンドの鑑定書の発行に関しては、公的な資格がいるわけではないため、極端な話、誰でも発行することが可能です。
そのため、日本では、AGL (宝石鑑別団体協議会)が宝石鑑定の統一化に取り組み、「GIA」のグレーディングステムに準拠した鑑定方法を推奨しています。
この考えに賛同した鑑定機関が約20社、現在会員として名を連ねています。
また、ご自身でダイヤモンドを持ち込まれる際には注意事項がございます。
鑑定を依頼するダイヤモンド単体(裸石)の状態で鑑定機関にお持ち込み下さい。
鑑定では、特殊な機器を使用してダイヤモンドのサイズを測定したり、ダイヤモンドを裏から見てカラーを評価したりと、ダイヤモンドの周りが覆われている状態では鑑定が出来ません。
- 1
- 2