実は、ダイヤモンドの鑑定書の発行に関しては、公的な資格がいるわけではないため、極端な話、誰でも発行することが可能です。

そのため、日本では、AGL (宝石鑑別団体協議会)が宝石鑑定の統一化に取り組み、「GIA」のグレーディングステムに準拠した鑑定方法を推奨しています。
この考えに賛同した鑑定機関が約20社、現在会員として名を連ねています。