情報を収集し、どのような住宅がいいのか家族と話し合い、ハウスメーカーや工務店のモデルハウスや完成住宅の見学を行います。気に入った建設・施工業者が見つかったら、積極的にアプローチし建築に関する相談を行いましょう。
注文住宅を建てる際にこだわるポイントについて
こちらでは、鳥栖で注文住宅を建てる時のこだわりポイントについてまとめました。
他にも注意点なども集めているので、注文住宅を建てることを検討している人は参考にしてみてください。
住宅のイメージがまとまり、建設・施工業者にも目星がついたら、次は土地選びと土地調査です。自分で土地を選ぶのが難しい場合には、業者から土地を紹介してもらうといいでしょう。
この後から資金計画などをしっかり立てていくことになります。
注意したいのは、資金計画が完璧になるまで契約をしないことです。
契約したけれどローン審査が通らなかったということになりかねません。
間取りを意識するうえで重要なのは、家族の絆を深めたり生活の問題点を改善したりすることです。玄関やキッチン、リビングや畳間など、さまざまなシチュエーションを想定して自分たちの家庭に合った理想の間取りを見つけましょう。
「住宅における快適さ」と深く関係しているのは、室温よりも体感温度です。体感温度とは、実際に人が感じる暖かさや寒さのことです。冬の場合でお話しすると、外壁に面した壁や窓から伝わる冷気、特に直接手や足が触れる床などの表面温度が低いと、室温が十分であっても体から体温を奪われ寒いと感じてしまいます。
住宅の中に寒い部屋や冷めたい箇所があると、水蒸気を多く含んだ暖かい空気が壁やガラスなどの冷たい面に直接触れて温度が下がり、結露が発生します。悪いことに、結露は普段使わずに閉め切った部屋や押入れの中で発生することが多いので、結露が発生していることに気づかずに生活していることが多いのです。
こちらが住みたいと感じている地域に、空き地があるかどうか、確認してもらうのが先決です。
ハウスメーカーだけではなく、土地を探してくれる不動産業者等に声をかけて、真剣に探してみることをお勧めします。
注文住宅は、確かに理想的な環境を形成することが可能な、理想的な住まいだといえます。
自由に建築してもらうことが可能であるものの、だからこそ慎重に設計する必要があるでしょう。
素人だけで判断をするのではなく、しっかりとハウスメーカーの担当者にも来てもらい、時間をかけて家族と相談に乗ってもらうことが大事です。
実際に業者にお願いして家を建てたことがある人の体験談を見れば、どこのメーカーに声をかければ良いのかが一目瞭然になります。
そのあとで、ハウスメーカーのホームページをチェックして、今まで立ててきた注文住宅の事例などを確認するのが妥当です。
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