家賃保証が必要な理由とオススメの家賃保証会社とは?

賃貸経営をするうえで、家賃の未払いや夜逃げなど家賃収入の滞りは心配事項の1つです。今回は、家賃保証の必要性や信頼のできる家賃保証会社について紹介していきます。

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家賃保証が必要不可欠な理由

・家賃保証とは?

衣・食・住のうち、住環境は生活の基盤となるため、多くの場合お家賃は滞りなく支払われますが様々なリスクによりお家賃の支払いが難しくなる可能性は誰にでも潜んでいます。

家賃保証はこのような万一の事態にもお家賃の支払いが滞ることの無いようにお立て替えすることでオーナー様とお客様の信頼関係を守ります。

・家賃保証会社の役割について

家賃保証会社は借主が家賃を延滞したとき貸主に対して立替え払いをしてくれる会社です。家賃支払いの連帯保証をする代わり、契約者(借主)本人から保証料を手数料として受け取ります。

・訴訟費用の負担も行う

家賃保証会社が回収を行ったにもかかわらず家賃不払いが続き訴訟に発展したときに、必要な訴訟費用などを負担します。

・連帯保証人を立てるよりも確実性が高い

家賃保証会社を利用することにより、貸主にとっては家賃の滞納リスクを軽減できる点が最大のメリットであり、通常の連帯保証人よりも確実性が高い。

実績豊富な家賃保証会社

豊富な実績、充実のプラン内容、入金スピード3営業日と、どれをとっても魅力的な業界トップクラスの家賃保証会社です。

■フォーシーズ

家賃保証会社として20年以上の実績を持ち、なおかつ無借金経営を続けるという堅実さが最大のおすすめポイント。高額な賃料の保証も可能で、入居者審査の承認率98%以上と高水準。徹底したコンプライアンス遵守や食料支援・住居支援・生活支援などの入居者支援制度も導入しています。

■日本セーフティー

売上高が100億円を超え、家賃保証業界でもトップの規模を誇る企業です。財務基盤を知る要素としては現預金比率にも注目。2016年度は94.4%となっていますが、高い比率をキープしていることから、安定した経営状況が推察されます。入居者審査は同社独自の基準とノウハウによって行われます。

■日本賃貸保証

日本賃貸保証は1995年創業、千葉県木更津市に本社を構える家賃保証会社です。社員数は546名、日本全国に30支店を持っています。

気になる家賃保証については「日本初の家賃保証システム」と謳っており、この業界のパイオニアと言える存在になっています。売上は非公開ですが、保証契約数は平成27年度で32万9千件となっています

Casaも東京に本社を構える家賃保証会社です。全国の拠点は10ヶ所、社員数は2016年度で396人、2016年の売上は71億円となっています。2008年創業と、ここで紹介する会社の中では最も新しい会社です。

保証期間は48ヶ月と長く、法的手続きの費用や撤去物の処理費用なども負担してくれます。

悪質な取り立てを行うところもあるので会社の評判は調べておこう

規制する法律がないことから、一部の家賃保証会社では滞納時における強引で悪質な取り立て、行き過ぎた督促、高額な延滞金、強制退去などがみられ、大きな問題となっている。規制が厳しくなった消費者金融業界などからの進出、新規参入も多いようだ。さらに、入居審査時における個人情報の取り扱いについても問題になることがある。

・一般社団法人全国賃貸保証業協会などに所属しているかチェック

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