目頭から上まぶたにかけてかぶさっている「蒙古(もうこ)ひだ」を切開する目頭切開。離れている目と目を近づけたいと考えている人におすすめの治療法です。埋没法や切開法と一緒に施術を受けることで、キレイな二重まぶたを手に入れることができます。
大阪で目頭切開のクリニックをお探しのあなたへ おすすめクリニック5選
目頭切開は比較的身近なものになりつつあります。大阪だけでも多くのクリニックで提供されているものですが、その中でもおすすめのクリニックをいくつかピックアップしてみました。目頭切開をと考えている方は是非チェックしてみてください。
目頭切開とは、両目の蒙古襞を切開することです。
日本人の目頭の多くには、蒙古ヒダと呼ばれるヒダがあり、奥にあるピンク色の涙丘を隠しています。この蒙古ひだは寒冷の地で生きる進化した、モンゴロイドの特徴の1つですが、目が小さく見える、両目が離れて見えてバランスが悪く見えることがあるため、目頭切開術を受ける方もいます。
「目と目の間が離れている」
「目の横幅を大きくしたい」
「平行型の二重になりにくい」
と悩んでいる方の希望に対して行う手術は目頭切開術になります。 モウコヒダというのは目の内側にある涙点(涙の出る場所)が見えなくなるくらい被っている皮膚のことです。 一般的にはW型法では皮膚を切除(切り取る)してしまうのでその傷にかかる緊張が強く、傷跡が大きく残る傾向があります。
日本人のなかには、西洋人とは違い、「蒙古ひだ」と呼ばれるひだを持っている人がいます。これは目頭に存在するものであり、目頭部分にある桃色の肉(「涙丘」と言います)を隠してしまいます。
目頭切開は、この蒙古ひだを開く手術なのです。
目頭切開のもっとも大きな魅力の一つは、「目が大きく見えるようになる」ということでしょう。
目頭切開法のメリットは、両目の距離を近づけるだけでなく、大きな目、切れ長の目を手に入れることも可能です。
大きく分けますと、糸をまぶたの裏側のねん膜(結膜)に通す従来の方法と通さない最新の方法があります。
糸をまぶたの裏側のねん膜(結膜)に通す従来の方法では、ほとんどの場合、糸を点止めで二重のラインを作ることになります。
二重整形を大きく分けると、メスを使わない「埋没法」とメスを入れる「切開法」の2種類があります。埋没法は、いわゆる"プチ整形"で、まぶたを糸で留めて二重のラインを作るもの。切開をしないので、やり直しも可能です。一方の切開法は、目頭を切開して二重にする方法ですが、ラインが定着するぶん、やり直しは難しくなります。
目頭切開には、Z法やW(内田)法、三日月方法、リドレープ法、皮膚切除術など、様々な術式があります。
また、独自の術式を採用する医師もいます。
どの術式なのかはクリニックや医師によって異なります。
術式によってメリット・デメリットがありますので、カウンセリングの際には必ずどの術式なのかを担当医に確認しましょう。
美容外科・美容整形外科は、各医院によって特徴や料金、得意とする施術が異なります。そんなときには、実際に各美容外科・美容整形外科を利用した方の口コミを参考にしてみてはいかがでしょう。
埋没法は、本来失敗しにくいはずの二重手術です。でも、美容クリニックによっては埋没法では理想の二重にはならないのに、そのまま施術を行ってしまったり、腫れの起こりやすい方法で行ったりしている場合があり、そのせいで失敗したと感じることになってしまいます。
気軽に受けやすい埋没法だからこそ、どの美容クリニックで受けるかを慎重に選んだ方が良いということを覚えておきましょう。
手軽で幅広い年代に人気の二重術ですが、「腫れ」や「バレてしまう」ことを心配されている方も。当院では、なるべく日常生活に負担をかけずに施術を受けていただけるよう、使用する糸や針にもこだわり、腫れを極限まで抑えた独自の二重術を開発。多くの患者様に選ばれています。
また、腫れにくさだけでなく仕上がりに満足いただくためには、患者様の理想とのギャップが起きないようにしなければなりません。医師とのカウンセリングも十分に時間をとり、ご希望に応じて、目頭切開や涙袋形成などの組み合わせ治療法もご提案します。
目頭切開というのはまぶたの内側の皮膚(蒙古襞)を切除して、目の形状変化や大きさ(横幅)を広げる目の整形手術のひとつです。二重瞼の形状を並行型にする手術とも言われていますが、並行型にするにはなにも目頭切開が必ず必要になる訳ではありません。目頭切開というのはあくまで目を大きくする手術のひとつであるとお考え下さい。
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