東南アジアからアフリカに広く分布するジャコウネコの仲間です。体は黄褐色で、鼻すじに白い?があり、名前の由来になっています。長い尾は樹上でバランスをとるのに役だっています。明治時代からときどき捕獲の記録がありましたが、戦後、神奈川・静岡・愛媛など、国内各地で捕獲され、最近では東京での繁殖も確認されています。
ハクビシンの駆除は専門業者におまかせしよう
外見は可愛いハクビシンですが、駆除をと考えたら自ら行うのではなく専門業者に依頼すべきです。しかし、そもそもハクビシンとはどのような存在なのかや、本当に駆除して良いのかなどを考えてみました。
ハクビシンは漢字では白鼻心と書き、一見姿形はタヌキ等にも似てますが、ハクビシンの顔は名前のとおり額から鼻までに白い線が通っているのが特徴です。 ネコ目(食肉目)のジャコウネコ科の動物で現在日本に住んでいる唯一のジャコウネコ科の哺乳類とされています。
一見タヌキにも似ているハクビシンですが、実はネコ目ジャコウネコ科に属する動物で、大きく分類すれば猫の仲間だと言えますね。
また日本に生息しているジャコウネコ科に属する動物は、このハクビシンのみだとされています。
昔は日本でも一部の地域にしか生息していなかったハクビシンでしたが、現在では全国で目撃情報があります。
もしハクビシンを発見したとしても、自分で勝手に駆除してはいけません。
ハクビシンは鳥獣保護法によって捕獲を禁止されているため、捕獲する場合は保健所や市役所などに申請する必要があります。また、ワナを使って捕獲するには免許が必要です。ハクビシンの駆除は、専門の駆除業者に任せましょう。
人間に害をもたらす動物であることは間違えのないハクビシンですが、それと同時に「鳥獣保護管理法」により、野生動物として保護の対象にもなっています。
しかし害獣被害の中にはこのハクビシンによる被害もかなり多いのです。害獣なら駆除すればいい、と思われるかもしれませんが、実はハクビシンは【鳥獣保護法】で保護されている動物なので、むやみに駆除することは違法となります。基本的には、農作物や生活被害を発生させている場合で、市や県からの許可が下りて始めて駆除が可能となります。
ハクビシンは、夜行性で寒さが苦手なため、住宅の屋根裏や床下など暗くて温かい場所に巣を作る傾向が見られます。
特に住宅の屋根裏は、樹上で暮らす性質があるハクビシンにとって格好のねぐらになります。天井裏の断熱材を食いちぎり、ふかふかの巣材を使って住みやすい環境を作ります。
ハクビシンは運動能力が高く、垂直の壁を登ったり、電線を伝うこともできるほどの身軽さが特徴です。天井裏に住み着く事が多く、ハクビシンを駆除しなければ住宅も大きなダメージを負ってしまいます。
ハクビシンは雑食であり、中でも果実を好みます。そのため、餌となる果実やジュースを放置していますと近寄ってくるかもしれません。また、隠れ蓑となる雑草は極力刈り取り、侵入経路となる木々の剪定も必要です。
駆除業者 西岡徹也社長
「築年数はほとんど関係ありません。
古くても新しくても穴があれば、ハクビシンが通れる穴があれば、入ってしまいます。」
NEOでは、年間約300件以上の駆除実績があり、害獣駆除の専門知識・技術、そして豊富な経験を有するスタッフが対応に当たります。
この実績に裏打ちされた自信があります。
駆除後の保証は最長2年間
お寺や寺院など大きく複雑な作りの建物の実績多数
社団法人「日本ペストコントロール協会」の会員
WEBサイトにて料金相場を公開している
見積もりは無料
・住宅や飲食店、寺院、学校など、幅広い実績がある。
・訪問調査や見積もりは無料で、駆除後に「最長2年間の保証が付いている」。
・狩猟免許の取得者が在籍しているため、効果の高い罠を仕掛けられる。
・質の高い駆除業者だけが登録できる「日本ペストコントロール協会」という公共団体の会員である。
・私が電話したときは、家屋の状況を真剣に聞いてくれ、駆除方法に関する質問にも丁寧に答えてくれた。
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