本部商談に時間を取られることで、フォローできない店舗が生じたり、その逆で本部商談の質が低下したりといったデメリットも発生します。
そこで、店舗巡回業務をラウンダーに依頼することで、営業担当者は主業務である本部商談に集中しつつ、店舗へのフォローも維持(もともと巡回できていない店舗であればフォローの強化)できる体制が構築できます。
成功の影にはラウンダーあり!?
各店舗の巡回にラウンダーは必要だと言われています。
成功の影にラウンダーあり、と言っても過言ではありません。
今回はラウンダーのさまざまなことについてまとめてみました。
ラウンダーは、地場のスタッフを組織化(後述)するため、営業担当者が店舗訪問の際にかかっていた交通費や出張経費のコストの削減が見込めます。全国チェーンの店舗を東京に在籍する営業担当者が出張ベースで巡回していたとしたら、コストは膨大なものになるでしょう。また正社員である営業担当者が店舗巡回に費やしていた人件費というコストを削減することにもつながります。
ラウンダーとは、メーカーの営業担当者に代わって店舗を訪問し、本部決定事項である店頭プロモーション全般を具現化するスタッフです。ラウンダーは、本部で決定した内容やメーカーの戦略をもとに、担当する店舗で店舗担当者とコミュニケーションを図りながら、売り場づくりを行います。
創業から23年の歴史の中で、数々の商業施設の販売戦略を提供してきた株式会社エーエスピー。登録スタッフも多く、それぞれの現場に応じた商品プロモーションを実施します。現場でのリアルタイムな動向を直接収集するため、戦略への反映もスムーズです。
広告代理店大手の博報堂の関連企業で、ラウンダー委託業者の中では最大級の売上高(連結)を誇ります。プライバシーマークとISMSを取得した企業で、全国に在籍するスタッフ数も15万人超と業界最多クラスになります。
売上高43億を誇る業界の主要企業の1つで、プライバシーマーク取得の信頼できる企業になります。在籍スタッフの数は25万人と業界最多クラス。小売企業の満足度は96%、メーカーの満足度は95%と高い顧客満足度を誇ります。
クライアント指定の報告方法で報告をします。端末を貸し出していたりするので移動中や自宅に帰ってからでも報告ができたりもします
- 1
- 2