ローンを組んで購入した不動産の支払が滞った場合などに、債権者である金融機関などの合意を得た上で、売却手続きすること
福岡でトラブルなく任意売却を進める方法
任意売却は難しいものなだけに、トラブルなく進めるためには業者に依頼した方が確実です。福岡で任意売却を考えている人に参考になる点を調べてみましたので、任意売却を考えている方は要チェックです。
一般売却だと売り手と買い手の間に不動産会社が存在して仲介するという形になるが任意売却の場合には金融機関が窓口で、売却価格を決めるのも売主ではなく金融機関が価格決定権を持つことが多い。
住宅ローンの返済が困難になった場合に、抵当権が設定された住宅を法的手続き(競売)によらないで売却し、その代金によって残債務を解消する方法をいう。
住宅を売却するときには抵当権を抹消しなければならないが、任意売却はそれを債権者との協議によって行なうことができる。この場合、債権者の承諾が必要であるほか、売却を仲介する者の選任を求められるのが通例である。
バブル真っ只中での購入だったため、金利は8%近くでの住宅ローンでした。それから10年ほどは会社の業績は順調で返済も滞りなく進みましたが、ITバブル崩壊と共に会社の業績は悪化。一気に支払いが厳しくなり、住宅ローンのリスケジュールを何度か行いました。
『ゆとりローン』とは、バブル崩壊の平成4年ごろから開始された新しい仕組みの住宅ローンです。
この仕組みを簡単に言うと、最初の5年間は超低金利による返済でおさえ、その後は金利が徐々に高くなるというものです。当時は『夢のマイホームローン』として脚光を浴びましたが、実はこのローンには大きな欠陥があり、平成12年に廃止されました。
なぜなら、その5年後には世の中の景気が良くなり、給料が右肩上がりに上昇しているだろうという大前提の下に進められた国の政策だったからです。
任意売却とは、住宅ローン等の借入金が返済できなくなった場合、
売却後も住宅ローンが残ってしまう不動産を金融機関の合意を得て売却する方法です。
任意売却は任売とも言われています。
競売は裁判所が介入する為、強制的で融通の利かない手続きとなります。
しかし、任意売却は裁判所が介入しない為、債務者自らの判断(任意)で行う事の出来る融通の利く手続きです。
任意売却は、通常競売よりも有利な条件で売却できるといわれています。なぜなら、あくまで自分の意思で自宅を売却する方法だからなのです。
売却方法によっては自宅に住み続けることもできますし、何より苦しんでいた住宅ローン地獄から解放され、もとの平穏な暮らしを取り戻せる解決方法なのです。
家を売るのは残念でしたが、かなり無理して払っていたローンの返済(月16万円+ボーナス払い年60万)と固定資産税の支払いが消え、今では賃貸の家賃月8.5万のみになり、生活は格段に楽になりました。
子供の教育費も着実に貯まってきています。
銀行が売ってもいいという金額では売れないだろうな。」と思いました。まさか1350万円で売却できるとは思いもしませんでした。結果、2つの銀行の担保権の抹消と役所の差押えを解除でき新転地で平穏に生活しています。自分の力だけではとても希望価格で売却できませんでしたので、大変感謝しています。
物件を800万円で任意売却。残債は住宅金融支援公庫に対し、毎月一定額(元金のみ)の支払をすることで合意、完済まで数年はかかるが自己破産を回避し再スタートできた。
お客様の様々なニーズや時代が求める不動産会社として、長年の経験で培ったノウハウ、豊富な売買取引実績や情報量を活かして、不動産のプロフェッショナル集団として、積極果敢にチャレンジしていきます。
株式会社清水住研は、「買いたい」「売りたい」方から住宅ローンの返済でお困りの方の任意売却の相談まで、住まいに関する様々な疑問・質問に丁寧かつ親身に対応してくれる不動産会社です。
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