マンション投資するなら一棟投資?失敗しないために知っておきたい基礎知識

マンションの1棟投資の基礎知識をまとめました。

FC2USER997899TMM さん

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安定した収益が魅力のマンション投資。しかし、投資額が多額になるため失敗すると多くの借金が残ってしまうリスクとも隣り合わせです。

マンション投資の種類

マンション投資は大きく分けて2種類。それぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。

不動産投資における一棟投資とは、マンション、アパート、商業ビル、雑居ビルなど入居者やテナントが複数入っている建物一棟に対して投資することを言います。

管理する部屋数が多いので空室のリスクを抑えられ収益が安定するというメリットが。しかし、購入や修繕などに多額の費用を自分で準備しする必要があります。

建物一棟を一部屋ごとに小分けして販売しているものを「区分マンション」や「分譲マンション」と言い、これらの物件に投資することを区分投資と言います。

1部屋だけだと空室になってしまった場合、収益がゼロに。広い地域で複数の物件に投資することでリスクを減らすことができます。また、売却をしたいときに買い手が見つかりやすいといったメリットも。

1棟投資と区分投資のメリット・デメリット

一棟投資は一棟単位の投資となることから区分投資よりも元手が多くかかりますが、その分大きな利益を得られるなどの利点があります。しかし、その反面、多額の資金の準備とともに失敗した場合のリスクも区分投資よりも大きくなります。

1棟投資、区分投資どちらがより良いということはありません。自分にあった方法での投資を検討しましょう。

1棟投資のメリット

1.空室によるリスクを分散できる

一棟物件の場合、複数戸の運営になりますので一部屋二部屋が空室になってもそれ以外の部屋からの家賃があるため、全体の入居率という形で空室リスクを分散させることが出来ます。

失敗しないためには、空室率の許容範囲をしっかり判断することが大切です。

2.修繕や建替えの際自由がきく

一棟投資は丸々自分のものなので、管理からリフォーム、はたまた取り壊しまで自分次第。

正に自分の城!という感じですね。

3.資産価値が高い

区分所有と違い、土地ごと自分のものになります。=実物資産が確実に手に入ります。

万が一災害で建物が損壊しても土地は残ります。

土地を担保にできるので融資が受けやすくなります。

1棟投資のデメリット

1.投資金額が大きい

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