不動産投資における一棟投資とは、マンション、アパート、商業ビル、雑居ビルなど入居者やテナントが複数入っている建物一棟に対して投資することを言います。
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1部屋だけだと空室になってしまった場合、収益がゼロに。広い地域で複数の物件に投資することでリスクを減らすことができます。また、売却をしたいときに買い手が見つかりやすいといったメリットも。
一棟投資は一棟単位の投資となることから区分投資よりも元手が多くかかりますが、その分大きな利益を得られるなどの利点があります。しかし、その反面、多額の資金の準備とともに失敗した場合のリスクも区分投資よりも大きくなります。
一棟物件の場合、複数戸の運営になりますので一部屋二部屋が空室になってもそれ以外の部屋からの家賃があるため、全体の入居率という形で空室リスクを分散させることが出来ます。
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