移民が多く、なかでもサンパウロは日系人が多く暮らす都市としては世界最大と言われているほど。
そのため、日本食レストランや日本人向けサービスが充実しており、日本人にとっては暮らしやすい都市と言えるでしょう。
日系人も多くて安心!地球の真裏のブラジルへ移住
海外移住に憧れている人におすすめなのが、ブラジルです。
ブラジルは日系人も多く、日本人が住みやすいと言われていますよ。
ブラジルに興味を持っている人がいるなら、国民性や移住に適した地域の魅力などを見ていきましょう。
Foster128 さん
お年寄りや子供、怪我をした人に本当に優しいです。
どこのレジにも必ず優先レーンがあり、スーパーに車椅子は常備してあります。
例えば、怪我を松葉杖を付いていても、どこに行っても必ず「車椅子はいるか」と聞かれたりします。レジでは必ず先に通してもらえます。
地下鉄に乗ると、お年寄りに席を譲る若者の姿をよく見かけます。
自分に対しても周りに対しても「個性」を求めるので、大半のブラジル人は外国人に会った際、相手の国についてとても興味をもちます。
日本のサブカルチャーや教育制度に興味を持つ人も多いので、すすんで自分の趣味や日本について話してみると、会話が広がっていいかもしれません。
海外の移住先の中でも日本人に適しているとされるブラジルです。
国民性からも分かるように、誰でもすぐに馴染むことができるでしょう。
そんなブラジルの中でも移住におすすめな地域がサンパウロですよ。
ここではサンパウロの魅力にも触れていきます。
サンパウロ市内の中心部にあるリベルタージ地区では、日本の文化を随所に垣間見ることができます。
例えば、入り口には鳥居や大阪橋、他にも地区の中心には日本庭園が設置されていて、南米でありながら日本の風を感じることができます。
多民族によるミックスカルチャーの影響が最も現れるのが「食」。
イタリアからはモルタデーラハムを山盛り詰め込んだサンドイッチ、日系人が考案した揚げ餃子のような「パステオ」などは、今やサンパウロの国民食に。
またスーパーフードとして話題のチアシードやアサイーも実はブラジルが原産なのだとか。
市営市場のフードコートに行けば各種名物フードが味わえます。
サンパウロ観光において外せないスポットのひとつに、サッカー大国・ブラジルの歴史が収められたMuseu do Futebol(サッカーミュージアム)があります。
ワールドカップの写真・映像の展示や、歴代のスター選手の展示が所せましと並べられています。
サッカー・スポーツ好きの方はもちろん、そうでない方でも十分に楽しめるサンパウロの名所。
ブラジルといえば、サッカーを思い浮かべる人も多いですよね。
サンパウロでは、サッカーミュージアムにも足を運ぶことができますよ。
他にも美術館や緑豊かな公園などがあり、観光スポットに事欠きません。
ブラジルは移住しやすいといっても、外国であることには変わりありません。
そのため、いくつか注意しておきたいこともあるのです。
移住のポイントもしっかりと押さえておけば、大変な思いをすることもなくなりますよ。
やはり街灯がないところを夜1人で歩くと危ないですし、日本企業がこっちに進出してきているので、日本人の被害が多いです。
例えば、タクシーに乗っていて拳銃を突きつけられてお金を取られたり、空港で荷物を見ていない間に取られたりするという犯罪は結構あります。
あとは今10代の若い人の犯罪が増えています。
夜に出歩くときは信頼できる地元の人と一緒か、なるべく人の多いところを通るようにして、強盗にあった際には抵抗せず、要求されたものはすぐに差し出しましょう。
ですが、必要がいないようなら、夜歩きはできるだけ控えてください。とても危険です。バスターミナルや空港の駐車場も強盗が多い場所です。細心の注意を払ってください。
賃貸の場合は主に、不動産仲介業者を通して借りる方法と、家主と直接契約する方法があり、物件探しをする際は、新聞の不動産情報欄(週末が充実)や、不動産業者のウェブサイト、口コミなどが一般的。
居住最低年数は契約によって異なり、敷金礼金は基本的にない。「ブラジルの都市のアパートは、一般的に治安対策のため警備員もしくは門番が24時間ついてきます。
海外の不動産の情報を手に入れるのはネットの活用が便利です。
不動産情報というのは、自分になじみのある土地ではないとピンとこないことも多いものです。
生きた情報を手に入れたいのなら、リアルタイムの状況が入手しやすいネットを利用してみるのがいいでしょう。
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