ホテルの部屋予約が…取れない…漫画喫茶は嫌だ…
【ホテル氷河期突入!】東京ではビジネスホテル不足が深刻に…確実に予約を取る方法とは?
「予約が取れない…」「宿泊費用が高すぎる…」
最近、国内のビジネスホテルでは上記のような問題が発生しています。
特に都心部ではビジネスホテルが不足しており、時期によっては全くホテルが取れないことも。
なぜ、このような現状になっているのか?対策は?などビジネスホテルの気になる情報を把握しておきましょう。
Nostralia さん
出張や旅行など、泊まりでどこかに行く場合に必要なのがホテルです。
特にお得な値段で、快適な部屋を用意してくれるビジネスホテルは便利な存在と言えます。
しかし、そんなビジネスホテルですが、予約が取れないという声があるんです…。
利用したい日にホテルの予約が取れない!なんてことが発生したらめちゃくちゃ焦りますよね…。
早めに予約しておくのが1番ですが、急な予定&ギリギリまで予定が分からないこともあるので難しいです。
そこで何故、東京を含め全国各地でビジネスホテルが不足しているのかチェックしてみました。
ホテルの予約が取りづらい、ビジネスホテル不足が発生している背景に“訪日外国人観光客”の存在があります。
最近では街中を歩いていて、外国人観光客を見かけるのも当たり前と言えるでしょう。
政府は、2015年の訪日外国人旅行客数が1,974万人に達したことを受け、2020年の訪日外国人旅行客数を2倍にあたる4,000万人に増やす新しい目標を立てている。
しかし、日本の観光産業を成長させる際の課題の一つが、宿泊施設の不足である。
ゴールデンウィークだった今年4月のホテル稼働率は、観光庁の調べによると、シティホテルが80.3%、ビジネスホテルも74.2%だった。中でも観光地の稼働率は高く、京都府ではシティホテルが88.9%、ビジネスホテルが83.1%に達した。
稼働率が80%を超えると、ホテルの予約が取れにくくなる。
今や、お盆や年末年始の予約ともなれば半年前に予約しなければ間に合わない状況
アベノミクスによる円安で、海外に住んでいる人の日本旅行ブームは全然衰えることはありません。
その他にもイベントやライブなどが重なっていると予約が取れないという状況も。
そんな中、特に東京など都心部でのホテル不足問題は深刻となっています。
また、2020年には東京オリンピックが開催されます。
それまでにきちんと対策はされる模様ですが、正直なところ、今からでも何かしらの対策はしてほしいですね!
外国人観光客の増加に伴い、東京圏をはじめ、関西圏や中京圏の都市部のシティホテルやビジネスホテルの宿泊費が軒並み高騰しています。
予約が取れても今やビジネスホテルはシングル一泊1万円超えはザラ。
時にはそれをはるかに上回る。
例えば、業界大手のアパホテルでは、平日7000円台で泊まれることもあるかと思えば、同じ部屋が混雑状況や大型連休など需要が多い時期には2万円近くに跳ね上がる変動制を取り入れている。
そうしたビジネスホテルが増加中だ。
週末の金曜日や土曜日などは2万円以上するなんてケースも珍しくない…といったように、もうビジネスホテル=5,000~8,000円で快適に過ごせる空間ではなくなりつつあるのかもしれません。
なんと、最悪なことに予約が取れない以外にも宿泊費が高騰している問題が…。
運よく予約が取れたとしても、ビジネスホテルなのに宿泊費が数万円もすることもあるみたいです。
これも訪日外国人観光客が増加して、ホテルの稼働率が上がったからと言えます。
予約が取りにくい&宿泊費が高騰している事実について色々と紹介しましたが、安心してビジネスホテルの予約を取るコツも知っておきたいですよね。
そこで、ビジネスホテルの予約を取る3つのコツをチェックしていきましょう!
横断検索サイトと呼ばれるところを活用することがおすすめです。
横断検索サイトは文字通り、たくさんのホテル予約サイトを横断的に検索して、一括して「どの予約サイトに空室があるか」を教えてくれます。
どの予約サイトがいちばん格安か、安い順に列挙してくれるので、大変参考になります。
泊まりたい日の3日前に予約できないかチェックしてみましょう。
一般的に3日前までのキャンセルなら、キャンセル料がかかりません。
そのため、キャンセルする人は3日前にキャンセルするケースが多いです。
たとえば土曜日に予約したい場合は、3日前の水曜日頃を見てみると、ポンと空いていることがあります。
ホテルに電話で直接問い合わせれば、運が良ければ当日でも予約が取れる場合があるかもしれません。
但し、しつこく食い下がらないこと。それでも満室と言われれば空室は無いのです。
「嘘でしょ?本当は空いてるんでしょ?」などと言わないようにしましょう。
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