時には非常に残酷で目をそむけたくなるようなシーンも出てきたりするんだけど、そういう場面ですら惹きつけられてしまう魅力が三浦先生の絵にはある。読んでて「うぉぉぉぉ!!すげぇぇぇ!!」って思わされるシーンがたくさんあります。本と圧倒されちゃう
ベルセルクだけじゃない。画力の緻密さで漫画比べしたくなる漫画家5選
三浦健太郎「ベルセルク」の描き込みの凄さは有名ですが、他にも圧倒的画力を持つ漫画家さんはたくさんいます。その中でも個人的にお勧めしたい緻密系漫画家さんをまとめてみました。
巨大な剣を背負い、鉄の義手をつけた剣士・ガッツ。彼の行くところ、血の雨が降り、死体の山が築かれる…! 大ヒット!! 圧倒的迫力の叙事詩!!(Amazonより抜粋)
三浦健太郎の他作品
・ベルセルク(白泉社)
・ 王狼(白泉社)
・ 王狼伝(白泉社)
・ジャパン(白泉社)
・ ギガントマキア(ジェッツコミックス)
戦火で荒れ果てた傷跡を残す大地、魔の巣食ううっそうとした森林、使徒の頂点に位置するゴッドハンドを生みだす「蝕」の狂宴。「地獄」という二文字を、脳細胞の隅々から一コマずつ絞りだす途方もない行い
三浦建太郎の画力の凄いところ
①絵の細部まで緻密に描き込まれている
②大量のモブキャラがいるコマも、その1人1人がしっかりと描き込まれている
③迫力があり、重厚な漫画絵
④それらの技によって、フィクションのファンタジー世界にリアリティーがある
18世紀、「自由と平等」を望み、現代社会の出発点となったフランス革命。 その闇に生きたもう一人の主人公シャルル-アンリ・サンソン。彼は、パリで死刑執行人を務めるサンソン家四代目の当主。 その過酷な運命に気高く立ち向かった“純真”を描く、歴史大河の開幕──!!
(Amazonより)
坂本眞一の他作品
ブラッディ・ソルジャー(集英社)
モートゥル・コマンドーGUY(集英社)
にらぎ鬼王丸(原作:荒仁、集英社)
益荒王(集英社)
一撃(増刊少年サンデー連載)
孤高の人(原案:新田次郎、原作:鍋田吉郎→高野洋、集英社ヤングジャンプ・コミックス)
イノサン(集英社)
描写がリアル過ぎて正直、写真と見間違う。デジタルで作画されているみたいですが、背景がCGなのかなって思うくらいリアリティがあります。描くのに相当時間がかかりそうな緻密な描写が多く、まるで1枚の完成された絵画のよう。鳥肌が立つレベルです。
この作品は残酷な描写や凄惨な場面もたくさんあるんですけど、やっぱり美というものを同時に描き切るというのが今回のテーマでもあった
漫画家。グランドジャンプで『イノサンRouge』連載中。『孤高の人』第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。『イノサン』第17回文化庁メディア芸術祭審査委...
中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? (Amazonより抜粋)
森薫の他作品
・エマ(コミックビーム)
・乙嫁語り(エンターブレイン)
『乙嫁語り』の醍醐味としては、作者・森薫が描く緻密な刺繍の数々。この模様が実に精緻で繊細で、ずっと眺めていると視力が奪われてしまいそうな勢い。
文化交流イベントの第三弾として,森薫氏の書き下ろしによるショートストーリー「中央アジアクッキング」(全7話)を外務省ホームページに掲載
1982年にデビューし、主に少女向け漫画雑誌に多数の作品を発表。卓越した画力とドラマチックな恋愛描写で一躍人気に。
「私の母は娼婦――そして父は怪物だ」15世紀のイタリア、ルネッサンス時代。現代政治学の祖・マキァヴェッリに「理想の君主」とまで謳われながら、歴史の闇に葬られた英雄チェザーレ・ボルジア。争いに向かおうとする不穏な時代に、全ヨーロッパ統一という野望を抱いた男の戦いの物語。(Amazonjより抜粋)
惣領冬実の多作品
・おなじくらい愛
・ピンクなきみにブルーなぼく(小学館)
・太陽のイヂワル(講談社)
・彼女がカフェにいる(小学館)
・天然の娘さん (小学館)
・終わるHeartじゃねえ
・ラブ・スタイルズ彼の心をつかみたい貴女に
・3-THREE- (小学館、講談社)
・DOLL (講談社)
・ボーイフレンド(小学館、講談社)
・チキチキBOM! (小学館)
・エデンで会おう (小学館)
・MARS (講談社)
・MARS外伝 名前のない馬(講談社)
・タマラ (講談社)
・ES -Eternal Sabbath-(講談社)
・チェーザレ 破壊の創造者 (講談社)
・マリー・アントワネット(監修:ヴェルサイユ宮殿)
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