毛穴の種類と解消方法

年齢を重ねていくごとに、気づけばお肌が乾燥して毛穴ができていることありますよね。しかし、毛穴ができてしまう原因は、乾燥だけではありません。毛穴の症状次第ではすぐに治せるものもあれば、美容外科で治療せざるを得ないものもあります。自分がどの毛穴になっているか・その原因は何か確認していきましょう。

FC2USER410009PTD さん

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気づいたら毛穴ができている・・・

気づいたら顔に毛穴ができて、お肌に潤いがなくカサカサしていることありませんか。毛穴ができる原因・毛穴の種類はそれぞれいくつかあります。
そこで今回は、毛穴の種類と原因、それを解決するための方法について述べていきます。

①たるみ毛穴

主に小鼻の脇から頬に向けて生じる、楕円形に拡がった毛穴をたるみ毛穴と言います。もともと開いていた毛穴はもちろん、そうでない毛穴ですら加齢によってたるんだ肌に引っ張られるようにして拡がってしまった状態です。

数ある毛穴の中で、一番なりやすいと言われているのが「たるみ毛穴」です。
30代女性になりやすい傾向にあります。
たるみ毛穴になってしまう一番の原因は、年齢を重ねるともに肌の水分や潤いがなくなっていくからです。

たるみ毛穴を改善、予防するためには真皮の潤いをキープする必要があります。化粧品による保湿ケアだけでなく、真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸を補うために原料となるアミノ酸や抗酸化ビタミンを食事で補いましょう。

アミノ酸を含んでいる食べ物って?

アミノ酸を多く含む食べ物として、以下のようなものが挙げられます。
・マグロ
・鶏肉
・卵
・牛レバー etc

栄養のバランスを考えつつ、これらを摂ることでお肌にアミノ酸が与えられ、毛穴を改善してくれるでしょう。
また、起床後に鏡をみながら自分の表情筋を動かすことで、表情筋が鍛えられ毛穴が広がらなくなります。

頬の毛穴が開く主な原因は、以下の2つです。

(1)肌の「たるみ」

(2)肌の「乾燥」

鏡でよく見ると、たるみによって広がった毛穴は、しずくのような形をしています。本来、毛穴は丸い形をしていますが、お肌がハリを失うと、重力に逆らえずにこのような形になってしまいます。

開き毛穴は30代女性だけでなく、思春期の女性の方にもなりやすい傾向にあります。なぜなら、開き毛穴は普段の食事によって摂取している栄養素に依拠するからです。特に、普段から甘いものはスナック菓子などをたくさん食べている人は注意する必要があります。

どの栄養素を摂ればいいの?

レモンやミカンなどの果物や、ブロッコリーやじゃがいもなどの野菜を摂ることで、ビタミンCが開き毛穴を予防してくれます。また、ビタミンCには風邪予防の効果も含まれているので、一石二鳥ですね。

ある程度摂取しても改善されなかったら・・・

食事を改善しても一向に治らなかった場合は、美容外科等でレーザー治療を行うのもありでしょう。

③黒ずみ毛穴

黒ずみ毛穴は、主に頬や鼻にできやすいです。
お肌の角質に汚れがつまり、酸化してしまったために黒くなっています。

乾燥肌や保湿が不十分な肌に多いタイプです。肌が乾燥していることで過剰に皮脂が分泌され、毛穴が詰まり広がってしまっており、影ができてしまっている状態です。

原因は2つ考えられて、1つは古い角質や皮脂が毛穴に詰まってそのまま酸化してしまったから、もう1つはあまり洗顔に力を入れてこなかったためです。

女性の中には、学校や仕事等で疲れて化粧を取残さずに、次の日を迎えている人もいるのではないでしょうか。
たしかに、疲れているとメイクを落とすのは面倒くさいかもしれません。
しかし、繰り返していると、ますますお肌の角質に化粧が残ってしまい、黒ずみ毛穴へと悪化させてしまいます。

どうすれば良いでしょうか?

クレンジングを丁寧に行う

正しい方法でクレンジングを行わないと、洗い残しが出てしまいます。

正しいクレンジングの仕方を下記画像と動画で紹介します。

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