NPO大雪りばぁねっと問題は、まだ終わっていない。

東日本大震災発生直後、緊急雇用創出事業として岩手県下閉伊郡山田町が平成23年度に実施した「山田町災害復興支援事業 4億3千万」、平成24年度「復興やまだ応援事業 7億9千万」をNPO大雪りばぁねっとが委託。しかし、平成24年12月に大雪りばぁねっとは資金を枯渇させ、給料未払いのまま、大半を占める被災者の地元採用従業員を一斉解雇し事業停止。その後破産し現在山田町と訴訟中。どんどん追記して行きます。

スーパーカミオカンデ さん

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このボランティアセンター設置にあたり、大雪りばぁねっとは何と1億2千6百万円も補助金を使っています。

隣接するケビンハウス(宿泊施設)に岡田氏を含め幹部職員は寝泊まりしていました。

ケビンハウスは山田湾が一望できる高台に位置し、ジャブジャブプールへ徒歩3分で行くことができるほか、山田の四季を楽しむことができる絶好のロケーション。 
お部屋は和風1種、洋風2種類(中2階タイプ、2階タイプ)をご用意。

大雪りばぁねっとは、この施設の改修にも1千万円を使っています。

山田町災害復興支援隊の元幹部、渡辺氏によるツイート。

現在我等男三人はキャンプ場近くのケビンハウスと言う建物を提供して頂き生活している。
ベース基地!ケビンハウス。
野営生活を覚悟してただけに本当に助かったと同時に被災し家も流されたされた方の気持ちを考えると複雑だ。
だからその分頑張りたい。

同時期に、大雪りばぁねっとと共に捜索活動を行っていた男塾塾長さんも利用していました。しかし、厳密に言うと「北海道河川広域救難隊」と「男塾塾長さん」のコラボでの活動と言った方がよいかも知れません。

会議での男塾塾長さんと、岡田氏の様子。

ヘリコプターも用意しました。

先月より計画していた、ヘリコプターによる山田町沿岸海域の捜索を28日実施しました。

午前、岩手県沿岸域振興局宮古地振興センターの菊池副局長が来町し、ヘリコプターに乗られました。
上空から山田町の被害状況を視察されていきました。

山田町災害復興支援隊では、行方不明者捜索を空からも行います。

台風15号が近づいてくるので岩手県山田町災害対策本部行方不明者捜索用チャーターへり(東邦航空AS350B;JA9840)の台風対策をしました。

補助金でヘリコプターも用意出来るんですか?

山田町での活動、しかし。。。。

活動当初から、地元住民の方等が大雪りばぁねっとに対し、不平不満をブログで取り上げたりしていた様だが、現在はブログやその記事はのきなみ削除されています。

その中で、当時山田町で活動していた別団体の方が、大雪りばぁねっとに対し誹謗中傷をツイートしたとし、それに対しその団体から謝罪文が出されています。

NPO法人大雪りばぁねっと 御中
謝罪文

東日本大震災における甚大な被害を受けて、いち早く山田町の救援活動に駆けつけ、多くのご遺体を見つけられた貴団体に対して心より敬意を申しあげます。

そのような貴団体に対して、Twitter上で当団体ボランティアスタッフが根拠のない誹謗中傷を投稿したことを深く謝罪申し上げます。

NPO事業サポートセンター

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