バ菅直人の大失策「メガソーラー」の尻拭いをさせられた安倍政権

歴代でいちばん無能な総理といえば「菅直人」。菅政権のなかでもとくに愚策と言われた「メガソーラー政策」は、電気料金値上がりに環境汚染、さらには自然災害を拡大させるなど国内で甚大な被害をもたらした。そんな菅政権の”負の遺産”が安倍政権下でついに終わりを迎える。

うめですよ さん

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■増殖したソーラーパネルが日本の土地を破壊する

使用も撤去もされず、不法投棄されている。

全国で整備が急激に進むメガソーラー建設に、業者と住民間でのトラブルが相次いでいます。そこに見えるのは本来、環境を守るはずのメガソーラーが自然破壊するという皮肉な現実。国内では法整備が追いついておらず、各自治体は対応に苦慮しています。

メガソーラーの耐久性はほとんど無いに等しく、これまで建設されたメガソーラーのいくつかは、災害などの影響ですでに使い物にならなくなっています。

さらに、そのなかのいくつかは事業者が逃げてしまいパネルを片付ける人がいないという惨状。

崩れたパネルは道路を塞いだ。
草木が生えているところは崩れていないことから、パネルが土砂崩れを引き起こしたと言える。

住宅地の斜面に設置してあったソーラーパネルが道路上に崩れ落ちたそうであり、写真で見るとパネルがあった所だけ崩落し、草や木が生えている所は崩落しておらず、自然に優しく、環境を破壊しないとのうたい文句で知られているにも関わらず、自然を破壊し、災害につながるようでは話にならない。

そもそもなんでこんな斜面にパネルを設置したかな。
すぐ上は住宅街だというのに…。

神戸市は11日、西日本豪雨で神戸市須磨区の山陽新幹線近くに設置された太陽光パネルが崩れ落ち、安全確認のため新幹線が一時運行を見合わせたことを明らかにした。

同市などによると、7月5日午後9時45分ごろ、神戸市須磨区車の山陽新幹線新神戸-西明石間のトンネル付近で、線路脇ののり面約400平方メートルが崩れ、民間事業者が設置していた太陽光パネルが崩落。パネルが金網を突き破り、架線に接触する恐れがあったため、JR西日本が一時運行を見合わせたという。

JRはこの業者を訴えていいレベル。

そんな粗大ゴミ、いや”負の遺産”を片付けているのは菅直人でも孫正義でもない。安倍政権だ。

■安倍政権、ついに「メガソーラー政策」を終了させる

経済産業省は、太陽光や風力でつくった電気を、電力会社が決められた価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」を終了する検討に入った。太陽光など再生可能エネルギーの発電コストが年々安くなる一方、FITによる買い取り費用の一部は電気料金に転嫁され、国民負担が増している。新たな制度で再生エネの安定的な利用を図る。

経産省はFITの終了後、再生エネでつくった電気を市場で取引する仕組みを導入する方向だ。市場での電気の価格が下落し、あらかじめ決められた基準を下回った場合は、その差額を穴埋めして再生エネ事業者の経営を支える方式を検討している。

買取には”最低保証”がついているため、事業者にとっても損はない。

・固定価格での買取を見直し、市場取引へ

固定価格買取制度とは、太陽光発電などの再生可能エネルギーなどを市場価格を無視した法外に高い値段で買い取ることを義務付ける制度です。

太陽光など再生可能エネルギーの発電コストが年々安くなる一方、FITによる買い取り費用の一部は電気料金に転嫁され、国民負担が増している。新たな制度で再生エネの安定的な利用を図る。

電気料金を値上がりさせて中韓企業を潤し、土地を破壊し続けた「メガソーラー」がやっと終わりを迎える。

民主党政権の”残骸”も減りつつあるからこそ、あの悪夢を二度と繰り返してはならない。

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