が64bit対応にリテイクすることで、動作はより軽快にすることは十分に可能だ。

さらに、メインプロセッサとは別にM7プロセッサという特殊なチップも搭載。これは、加速度センサーやコンパス、GPSなどの動的センサーの処理のみを担当するプロセッサ。各処理をメインプロセッサと別離させることで、パフォーマンス精度を向上させ、バックグラウンドでもフルタイムな計測ができるようになったという。ランニングやサイクリングなど、フィットネス関連のアプリでの活躍が目されている。

しかし、プロセッサが増えるということは、イコールバッテリー消費量が増えるとも捕えられる。しかし、そこまで消費量が増えるわけではなく、M7を継続的に稼働させた状態でも、250時間のスタンバイ維持が可能とのこと。