2,体内の酸化と皮膚表面の酸化

もう1つは、食物や環境など現代の様々な要因から酸化物質が体内に溜まります。
この酸化物質も体内の免疫バランスを崩す要因になります。

さらに、免疫反応でアレルゲンを排除しても「慢性化原因タンパク質A」と呼ばれるタンパク質が
大量に発生します。これは、アトピーの原因になったアレルゲンがない状態でも、「過酸化脂質」
と合わせて皮膚を刺激して慢性化する悪循環を引き起こします。