見た目は二郎のようでいて、マイルドかつクリーミーに仕上げた豚骨醤油味のスープは、二郎というよりは、家系に近い味わい。麺は浅草開花楼の極太麺で、顎をフル稼働させるほどの食べ応えがある極太さ。そこにモヤシ8割、キャベツ2割という野菜が載り、柔らかい豚が添えられる。本家の二郎にボリュームの点では若干負けるものの、営業時間が長いこともあり、使い勝手がいい。