106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/08 02:51:03 ID:nTDRUHWF0


-1億年/5000000000-

光彦「○×△」


時にして1億年……
新たな言語ができてもおかしくないほどの年月……

光彦「○×△」


光彦「○×△」

光彦「○×△」(アガサコロスアガサコロスアガサコロス)



107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/08 02:51:43 ID:nTDRUHWF0


-10億年/5000000000-

光彦「」()


光彦「」()




光彦「」()



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/08 02:54:26 ID:nTDRUHWF0


-帰還直前-

光彦「」()


光彦「帰りたい……一体いつまでこの地獄が続くのでしょう……」



光彦「本当にすべてを忘れられればどれだけ楽だったでしょう…」




光彦「」


光彦「「はっ!?」」



光彦「なんだ!?急に光が強く……」



114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/08 02:57:39 ID:nTDRUHWF0


ギューーーーン


光彦「……」


光彦「……」


阿笠「ほれ光彦君、今大量にでてきておるぞ」



阿笠「あれだけ押したんじゃ、並の額ではないぞい 」


光彦「……」


阿笠「なんじゃ?」


コナン「おい!光彦!」


光彦「……」

コナン「おいハカセ!この装置本当に記憶を消す機能あるんだろうな!?」

阿笠「どうじゃろな」



127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/08 03:06:10 ID:nTDRUHWF0


灰原「もしも完全に記憶が消せない…としたら……」


光彦「うーー」


灰原「光彦君……」


光彦「うーあー」ニコッ


阿笠「光彦君」

光彦「あ゙~~」ギリッ


コナン「はは、博士嫌われてやんのww」

阿笠「ほほ、嫌われてしもたか」

元太「うな重食べようぜ!」

歩美「もう……光彦君が廃人同然になってもみんなのんきなんだから」

こうして少年光彦君は頭に障害を抱えた者としての余生を過ごすことになった

なお、少年光彦君の莫大な財産は光彦君を養育する阿笠博士への寄付金という名目で阿笠研究所に送られることとなった



128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/08 03:06:54 ID:nTDRUHWF0


おわり