・陸上競技男子ハンマー投げでは、当初金メダルを獲得した選手が薬物違反で失格。2位だった室伏広治が繰り上げで金メダルを獲得した。
・女子マラソンで野口みずきが前回大会の高橋尚子に続いて日本人による連覇を達成。
・水泳・競泳で北島康介が男子平泳ぎ100m、200mの2種目を制し、日本競泳史上初となる1大会個人2種目制覇を達成。女子800m自由形で柴田亜衣が金メダルを獲得。
・体操男子団体で日本が1976年モントリオール大会以来28年ぶりとなる金メダルを獲得。
・この大会からオリンピック種目となったレスリング女子フリースタイルでは55kg級の吉田沙保里、63kg級の伊調馨が金メダルを獲得。
・柔道では男子60kg級の野村忠宏が前人未到の3連覇、女子48kg級の谷亮子が2連覇を達成するなど金メダル8個を獲得。