2007年6月27日ユネスコ委員会は済州の側火山(寄生火山)と世界的な規模の溶岩洞窟、多様な貴重生物および絶滅危機種の棲息地としての貴重性と優れた外的条件を認定し、「済州火山島と溶岩洞窟」として世界自然遺産に選定しました。
済州火山島と溶岩洞窟は、大きく分けて漢拏山天然保護地域と城山日出峰(ソンサン イルチュルボン)、拒文オルム(岳)溶岩洞窟系の3つの地域に分けられ、拒文オルム(岳)、ペンディ窟、万丈(マンジャン)窟、金寧(キムニョン)窟 、龍泉(ヨンチョン)洞窟、タンチョムル洞窟など、側火山(寄生火山) 1つと溶岩洞窟5つを含みます。

出典 Visitkorea