「XXX」は、一度聴いたら「エックスエックスエックス」と思わず口ずさんでしまうポップな旋律をもった曲だ。それをより中毒性の高いものにしているのは、ダムドのような初期パンクの焦燥感溢れるスピード感とシンプルで鋭いギター・リフにあると言っていいだろう。