つまり・・・8割近い方が借りてから10年以内に借り換えをなさっている、ということですね!思ったより早いタイミングで決断されていると感じる方が多いのではないでしょうか。

さらに4割強の方は5年以内に借り換えているということですから、借り換えようと思った方はとっとと借り換えてしまっている、ということですね。借り換えにあたっては自分で準備しなければいけない書類も多く、億劫に感じたり、躊躇する方が多そうですが、それでも全体で見ればかなり早いタイミングでみなさん借り換えているということであり、その行動力はすばらしいことなのではないかと思います。

そしてそれだけ早く借り換えをしているということは、残り期間は平均的には20年以上あり、おそらく住宅ローン残高も2,000万円以上あるでしょうから、金利削減幅がそれほどなくても借り換えの「収支」がプラスになっている現状を示唆しております。